日誌

第3回ふるさと給食

18日(金)はふるさと給食でした。

6月は、「玉ねぎ」「豚輝」「小松菜」などの地場産物を使った献立です。

(地場産物とは自分たちが住んでいる地域でとれる食べ物のことです)

 

 「玉ねぎ」は、かほく市のお隣「津幡町」の市谷でとれました。市谷は、富山県小矢部市に近い山間の自然豊かなところです。米や金時草、ミニトマトなども栽培されています。市谷の玉ねぎは、実がぎっしりとつまっていて甘みが強くおいしい玉ねぎです。

豚輝は、かほく市のお米を混ぜたえさを食べて育った豚です。

とてもやわらかく、うまみと甘みがいっぱいつまっています。脂身がおいしいと評判です。

この玉ねぎと豚輝をたくさん使ったメニューが「かほく豚丼」です。

給食センターの大きな釜を4つも使って、調理員さんたちが一生懸命炒めてくださいました。

玉ねぎに含まれる血液をサラサラにする成分「硫化アリル」は、豚肉に含まれるビタミンB1の吸収をアップしてくれます。

豚肉と玉ねぎを一緒にとると、疲れをとる効果がバツグンです。

これからの季節、夏バテ予防にぴったりのコンビです。

 

18日の献立 かほく豚丼 太きゅうりの甘酢あえ あさりと小松菜のみそ汁

※ごはんと牛乳は河北郡市産、しめじ、太きゅうり、もやし、にんじんも石川県産でした。

1年生もふるさと給食をしっかり味わって食べていました。

 

7月のふるさと給食は、高松が誇る地元ブランド「高松ぶどう(デラウエア)」が登場します!