令和2年度 学校研究
令和3年度 学校研究
研究主題 「主体的に学ぶ子の育成」
   ~ 深め合う授業づくりを通して~
     
 (1)めざす児童像
①知識・技能を活用して、協働的に課題解決に取り組む子
  ※相手に伝えるために、図や表、式を使って自分の考えを表す。
   ペア・グループや全体でわかろうとして、つなげて話し合う。
②課題について再思考することで、深く理解しようとする子
  ※分からなかった問題が分かるようになる。友達を納得させられるなどの深まりを感じる。
   授業のはじめに書いた自分の考えと、授業の終わりの考えを比べ、その変容に気付く。
(2)研究の重点
ア 深く考えるような発問の吟味
①一般化する発問(いつも使える方法は?)
②分類する発問(似ているのはどれとどれ?)
③簡潔な方法を選ぶ発問(どの方法がよいか?)
④間違いを取り上げる発問(~ではだめか?)
⑤念を押す発問(本当にそれでよいか?)
イ 分かってもらうための説明、考えの変容を促す授業づくり
  授業形態、学習活動、教材教具、板書の工夫
ウ 学びや自己の伸びを自覚できる授業づくり
  振り返り、適用題、タイムマネジメントなどの工夫