日誌

第4回ふるさと給食

12日(月)はふるさと給食でした。

7月の地場産物は「高松ぶどう(デラウエア)」「きくらげ」「河北潟ポーク」「玉ねぎ」「金時草」です。

 

高松ぶどう(デラウエア)は高松が誇る地元ブランドです。水はけのよい砂丘地で100年以上前から栽培され
ています。大粒で甘みと酸味のバランスがよく、とてもおいしいぶどうです。
給食センターでは、調理員さんが専用のハサミを使って3つにカットします。

 

 

 

 

 

 

きくらげは横山にあるハイネファームのきのこマイスター中村さんが、自然栽培している安心安全な純国産の

生きくらげを使いました。夏が旬のきくらげは、食べる漢方薬ともいわれ、とても健康によい食材です。

マーボ豆腐には、宇ノ気にある肉屋「いまえだ」さんが育てている「河北潟ポーク」や津幡町市谷の「玉ねぎ」

も入っています。初めて生きくらげを食べた感想を「おいしかったよ」と伝えてくれる児童がいました。

 

 

 

 

 

 

金時草も津幡町市谷で栽培されたものです。葉の表が緑色、裏が紫色の美しい加賀野菜です。ゆでると少しぬめり

が出て、酢にあたると鮮やかな赤紫色になります。血液をサラサラにしたり、体によい成分が豊富で、夏バテ予防に

も効果があるといわれています。一枚一枚、茎から葉を摘み取る作業はとても大変です。調理員さんは大忙しでした。

 

 

 

 

 

 

12日(月)の献立 

ごはん 牛乳 きす天ぷら 金時草と春雨の酢の物 マーボ豆腐 デラウエア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月のふるさと給食には、かほくを代表するあの果物が初めて給食に登場します。お楽しみに♪