日誌

ふるさと給食

21日はふるさと給食でした。

ふるさと給食は、学校給食に地場産物を活用し、給食を通して食文化や農業をはじめとする地域の産業を理解し、農作物などを作ってくれる人たちへの感謝の心を育むことを目的に、今年度から市内全小中学校で「ふるさと給食の日」を設け、月に1回実施されています。

5月の地場産物は、かほく市の若緑地区のきれいな水で栽培された「黒米(古代米)」とかほく市のお米を混ぜたえさを食べて育った「豚輝(とんきー)」です。

    

給食センターでは、たくさんの豚輝の挽肉をしっかり炒めてキーマカレーを作りました。

    

めずらしい紫色のごはんでしたが、子どもたちは豚輝のうまみが溶け込んだカレーをかけておいしく食べていました。小松菜も河北潟でとれた新鮮なものを使用しました。

 

21日の献立

黒米ごはん 豚輝と小松菜のキーマカレー 能登いかのマリネサラダ  河北潟ヨーグルト 牛乳

これからも豊かな自然に恵まれたかほく市の地場産物給食を紹介していきます。