日誌

高小学校保健委員会

 本日、1時半より角田校医、菅野歯科医、丹羽薬剤師さんとPTAの代表にお集まりいただき、今年度2回目の学校保健委員会を開催しました。1回目は7月3日全校児童が体育館に集まり、心の健康について話合ったり、委員の先生方から助言をいただきました。
 今回は各種健康診断の結果について考察、子どもたちの健康的なライフスタイル、アレルギー対応について、そして今流行しつつあるインフルエンザなどの感染症の状況等多様な内容で話し合いがすすめられました。以下に主なご意見やご助言をあげてご報告いたします。
・本校の児童の体格は、全国・県平均と比べて劣った面はない。
・近年視力0.1未満の児童の割合が減ってきており、改善されつつある。
・虫歯については、治療済みを含め虫歯のない子が増えているが、治療率が7割に満たないのが問題である。さらに治療の勧告を粘り強く働きかけていきたい。
・健康診断の検査項目について変更される。座高は測定しない、ギョウ虫検査を実施しない、四肢の状態が必須項目として付け加わる。他にも視力や色覚検査についても検査方法の変更があることが確認されました。必要な情報についてはその都度お知らせしていきたいと思います。
・今年度は、例年に比べ学校内の事故による医療機関の受診が減っている。
・今年度はインフルエンザの流行が遅れ気味である。(高小は本日5名罹患)今後の流行にそなえていく必要がある。

協議の後半では、不登校の子どもたちの様子や心の健康について学校から情報を提供し、今後とも連携していただけることになりました。