令和5年度 高松中学校のようす

令和5年度 高松中学校のようす

10月24日(火) 各専門委員会、学年プログラム委員会 前・後期引き継ぎ式

 昼休みに、,前・後期の専門委員長、学年プログラム委員長が生徒会議室に集まり、引き継ぎ式が行われました。各委員会のファイルの受け渡しと、前期最終委員会で話し合われた申し送り事項を、委員長間で直接交換しました。既に3週間、後期も動き出しました。今、学校は文化祭に向けた準備の真っ只中ですが、各委員会の日常活動がスムーズに行われることで、学校生活が機能します。各委員会の今後の活動に期待です。

10月24日(火)たまには、夜空の月を見上げてみませんか

 図書館では9月末から「月の本」の紹介を行っています。図書館の入口付近にコーナーが設けられています。日本では古くから月の模様は「ウサギが餅をつく姿」として知られていますが、入口ドアの裏側には、世界の国々の月の模様の見え方も掲示されています。実は、このホームページを更新している校長の趣味は「空を見上げること」で、今でもISS(国際宇宙ステーション)が上空を通過する日は、ワクワクしています。この企画に合わせて、これまでに撮影した皆既日食やオーロラ、彗星などの写真と、中学生が理解できる内容の「宇宙に関する本」を置かせていただきました。「本の紹介」は図書だより9月号をご覧ください。

 ちなみに、29日(日)は満月です。次に、かほく市上空でISSがよく見えるのは、11月6日(月)5:45頃、7日(火)5:00頃です。少し早起きが必要です。秋から冬にかけては空気も澄んで、明るい星(一等星)も多くみられます。たまには、ゆっくりと夜空を見上げてみませんか。

10月22日(日) 中学生ビブリオバトル石川県大会in小松

 22日(日)サイエンスヒルズこまつで開催された「中学生ビブリオバトル石川県大会in小松」に3年生の増田朋香さんがバトラー(発表者)として出場しました。ビブリオバトルとは、おすすめの1冊の魅力を紹介し、一番読みたくなった「チャンプ本」を観戦者(参加者)の投票で決めるものです。

増田さんはバトラー15人のうちの1人として登場しました。紹介した本は、映画化もされた「永遠の0(百田尚樹著)」です。映画の最後のシーンをもっと知りたくなり、この本に出会ったこと、戦争を題材としているが、上質なミステリーの部分を併せ持っていることや、戦争を他人事と思わず当たり前の日常があることの幸せや、家族や周りの人が愛おしく感じられるなど、魅力を大勢の観戦者の前で堂々と紹介しました。なお、今日の増田さんの発表は、来月2日の文化祭でも披露されます。

10月22日(日) まちかど名月コンサート2023 高中吹奏楽部と楽しむミニ演奏会

 14時より、たかまつ まちかど交流館 において、「まちかど名月コンサート2023 高中吹奏楽部と楽しむミニ演奏会」が開催されました。3年生が引退した定期演奏会から約1ヶ月、今日は1・2年生のみのステージとなりました。運動部でいえば新人戦といったところでしょうか。交流館には60名ほどの来場者がありました。約1時間ほどのステージでしたが、定期演奏会で披露した曲、部員1人1人が演奏し、その曲を当てる「曲あてコーナー」もあり、会場も盛り上がりました。演奏会の最後は、吹奏楽部と来場者全員で「ふるさと」を合唱しました。4月の桜まつりに続き、地域の方に日頃の活動を披露する素敵な機会となりました。

10月22日(日) 図書館を使って調べるコンクール

 夏休み課題「図書館を使って調べるコンクール」の、かほく市内小・中学校の優秀作品が市立中央図書館で展示されています。本校からは以下の3名の作品が優秀作品として展示されています。図書館に行かれる機会がありましたら、ぜひご覧ください。

 最優秀賞 沖野   成海 さん(1の2) 「知ろう!やってみよう!手話」

 優秀賞  井上こころ さん(1の2) 「海からのSOS ~プラスチックの実態~」

 優良賞  東     紗希 さん(1の1) 「漆と石川県」

なお、3名以外にも、沖野 愛美さん(1の1)「油断できない熱中症」が佳作に入選しています。

10月21日(土) 卓球部 加賀地区新人大会の結果

 21日(土)、加賀市スポーツセンターで卓球部が、加賀地区新人大会に出場しましたので結果をお知らせします。団体戦の部において優秀な成績を収め石川県選抜大会の出場権を獲得しました。

 〇 団体戦の部 第3位、石川県選抜大会出場

 〇 個人戦の部 第3位 竹中 仁 さん

10月20日(金) 3年生 美術科作品「四季を表すステンドグラス」

 1階ホールに3年生が美術科の授業で制作した「四季を表すステンドグラス」が飾られています。この作品は、季節のイメージを形や色に置き換え、抽象的に表しています。また、作品には「コントラスト」「アクセント」「リピテーション」といった構成美の要素も含まれています。生徒自身の作品解説もあるので、それぞれの生徒がイメージする季節の特徴も感じられ楽しさが増しています。3年生の作品の一部を紹介します。創作部が制作した「ウェルカム・アート」と並んで、日が差すと幻想的な雰囲気を醸し出してくれています。

 寺田 旭(3の1)  林 皇太(3の1) 増田 朋香(3の1) 

 山下 結愛(3の1)

 荒井 直人(3の2)  岡田 彩央奈(3の2)
 鍛治澤 市人(3の2)  笠川 菜花(3の2)  白江 小春(3の2)
 南 羽音(3の2)  青山 蒼空(3の2)  髙崎 京香(3の2)

10月20日(金) 3年生 FT(総合的な学習の時間)

 今日は3年生のFT(総合的な学習の時間)、文化祭準備のようすを掲載します。3年生は、2学期から「SDGs」について学習を進めてきました。SDGsの17の目標を「経済」「社会」「環境・自然」のまとまりに分け、それぞれステージ劇、展示の形で発表します。ステージ劇の小道具でしょうか、アンパンマンのキャラクターや、浦島太郎の腰巻を作成しているグループもありました。どのようにSDGsにつながるのか文化祭当日が、ただただ楽しみです。また、3年生はステージ壁画も担当しています。縦5m、横7mほどの大きさの壁画です。今日から着色に入ったようです。こちらも出来上がりが、ただただ楽しみです。

10月19日(木) 2年生 FT(総合的な学習の時間)と 1年生の元気な授業のようす

 2年生も文化祭に向け、FT(総合的な学習の時間)は、ステージ発表などの準備をしています。今日は2年生のようすを掲載します。2年生は、夏休みに実施した「職場体験」で学んだことを「働くっていいな」というテーマ、でステージ劇、掲示、替え歌の3グループに分かれて準備を進めていました。この日、ステージ劇グループは、脚本を見ずに通し稽古をしていました。本番では、照明や衣装も加わり、より見栄えのするものになると思います。もっと、内容を伝えたいのですが、1年生と同様に、文化祭の発表まで楽しみにとっておこうと思います。

 

 2年生のようすを取材しているときに、1年生も、授業を頑張っている姿が見られたので掲載します。1組は「数学」の授業です。「全員発言モリモリ大作戦」の取組の成果でしょうか。全員が挙手しています。さすがです。2組は「技術」の授業です。両刃のこぎりやベルトサンダーなどの工具、機械を使用して製作しています。3組は「毛筆」の授業です。お手本を見ながら丁寧に筆を運んでいます。まるで、息を呑んでいるかのように集中していました。

10月18日(水) 2年 生意見発表会(学年予選)

 5限に、2年生の意見発表会(学年予選会)が開かれ、進行は図書委員会が行いました。各クラスの予選を通過した6名が2年生全員の前で、自分の主張を発表しました。なお、審査は内容、論旨、論調の3項目で行われました。6人が発表した内容は、ニュース等で見られるDV、性的マイノリティについて調べたことや、調べることで感じた自分の思い、先人の生き方から学んだ最後まで頑張ることの大切さ、動物の飼い主の責任から命の大切さ、いじめ、意識で環境を変えることなど、主題は様々でした。今日は学年審査でしたが、全校生徒が意見文に取り組んでいます。友達の意見を聞き、自分の思いと比較したり、思いが広がったりしたことと思います。

 1、3年生の学年予選会は既に行われました。各学年の予選を通過した3名が、11月2日の文化祭のステージで発表します。