令和6年度 高松中学校のようす

2025年3月の記事一覧

3月13日(木) 明日は、卒業式です

 昨日までの公立高校入試を終えた3年生が登校しました。いよいよ明日は卒業式です。午前は、卒業式予行、清水賞受賞者の披露が行われました。3、4限目の卒業式予行では、全校生徒が明日に向けて頑張ってくれました。

 3年生にとって給食も今日が最後です。今日は「卒業おめでとうメニュー」でした。給食センターの方々は、季節の節目が感じられたり、私たちを喜ばせたりする工夫をしてくださいます。給食を通して生きるために必要な「食べること」を教えてくださいました。ありがとうございました。

  

 

= 3年生を送る会 =

 午後は2年生の生徒会執行部、プログラム委員会が企画した「3年生を送る会」が行われました。「思い出写真館」のコーナーでは、スライドショーで入学してから3年間の様子が映されました。また、生徒玄関ホールに掲示してある「3年生への感謝の花束」より1、2年生から感謝の言葉を3年生に、3年生からも1、2年生にエールが贈られ。会場中が温かい雰囲気に包まれました。

3月12日(水) 1、2年生球技大会(バレーボール)

 今年度最後のクラス対抗の行事、球技大会(バレーボール)が行われました。大会は各クラス男女各3チーム(2年生女子は2チーム)編成し、予選リーグ、決勝リーグによって決定する順位で競いました。1、2年生とも総合優勝は3組に輝きました。大会後には生徒チームと教員チームのエキシビションマッチも行われました。昨日に続き、公立高校入試のため3年生のいない寂しい校舎でしたが、体育館からの声は駐車場にも届くほどの熱気でした。

 = 1年生 =

 = 2年生 =

3月11日(火) 令和7年度前期生徒会選挙 と 3年生 奉仕作業

 今日の学校のようすです。今日、明日の2日間は3年生が、公立高校入試に希望の春に向かって臨んでいるところですが、学校では次年度の準備も始まっています。上段の写真は、18日(火)に行われる生徒会役員選挙に立候補した生徒が選挙運動を兼ねてあいさつ運動をしているところです。定数を超える立候補者がありました。今年度の3年生が作ってきた道をさらに広げるために、1、2年生も頑張っています。

 写真下段は、3年生の奉仕作業の写真です。既に進路が決定した生徒が登校して、入試に挑む仲間を思いやり、校舎にこれまでの感謝を込めて、普段の清掃では手が届かないところもきれいにしてくれました。ありがとうございます。

3月10日(月) 公立高校入試前日、3年生学年集会

 3年生にとって最後の関門となる「公立高校入試」が明日、明後日と目前になりました。当然ですが受験する学校は第一志望の、自分が行きたい学校になります。4限に、公立高校入試に向けての学年集会を行いました。既に進路が決定している人も含めて、チーム3年生として全員で乗り越えてください。3年生の皆さんの健闘を学校から祈っています。

3月7日(金) 卒業式まで、残り1週間となりました

 3月14日(金)に卒業式を迎える3年生です。早いもので高松中学校に通うのも、わずかとなりました。今日は6限に行われた卒業式練習をはじめ、3年生にまつわることをお知らせします。

① 卒業式練習

 14日に挙行する卒業式は、高松中学校第78回目となります。卒業を迎える3年生83名を加えると、本校卒業生は 12、159人 となり、歴史の重みが感じられます。言うまでもなく主役の3年生、義務教育9年間の最終日として堂々とした立ち振る舞いを期待します。普段、言えないお家の方への感謝の気持ちを呼名の声や、証書を授与されるときの動作に表してください。

 

② 清水賞表彰式

 清水賞表彰式が行われました。清水賞とは清水育英会を設立した清水源太郎氏の信念をもとに、日頃努力するかほく市の児童生徒を称えるため、昭和38年から現在まで表彰が継続されています。3月の学校だよりでもお伝えしましたが、本校から 木下 悠介 さん(3の1)、大多 遼 さん(3の2)、坂本 統星 さん(3の3)の3名が表彰を受け、かほく市 山越 充 教育長 より楯と記念品が贈られました。なお、13日(木)に開かれる集会において、この栄誉を全校生徒に披露します。

 

③ 美術科 卒業制作「自分のいる空間を描く」

 3年生教室から体育館につながるホールに、3年生の作品が展示されています。足を止めて、見入ってしまう作品ばかりです。作品には自画像が配置され、その周りに自分の好きなものを置いたり、これまでの15年を振り返った思いや、未来への希望を配色に表したりと、現時点での自分の思いが描かれています。3年間の美術科で学習したことが、この卒業制作「自分のいる空間を描く」につながっていることも感じられます。

 卒業式当日には、全作品が展示されます。作品とともにお子様の書いた「作品に込めた思い」をぜひ、ご覧ください。