とうきょう総文2022(第46回全国高等学校総合文化祭)写真部門に、芸術コース3年中敷千夏さんが石川県代表として出場しました。
<8月2日(火) 1日目> 東京都立産業貿易センター
開会式、講演会、生徒交流会が行われました。
著名なプロカメラマンの講演後は、全国から集まった写真部員たちとグループワークに取り組みました。
互いの作品を説明・交換してフォトブックを作成したり、写真撮影時の技術や心がけていることを共有しました。
<8月3日(水) 2日目> 東京工芸大学 中野キャンパス1号館
東京工芸大学・中野キャンパスにて、同大学講師による撮影研修が行われました。
総額1千万もの機材が設置されたスタジオに、どの生徒も圧倒された様子でしたが、講師陣の丁寧な指導のもと、徐々に調子を上げて楽しくポートレイト撮影を行うことができました。
ほかにも暗室での写真現像など、貴重な体験もできました。
<8月3日(水) 3日目> 台東区立浅草公会堂
全国表彰式・講評会、撮影会コンテスト表彰式、部門閉会式が行われました。
3日間の都内滞在中に撮影した写真を出品するコンテストでは、入賞は逃したものの、浅草寺の幻想的な瞬間を上手く切り取った作品に仕上げることができました。
重いカメラを2台担いで都内を奔走した3日間、撮影先で出会った人からたくさんの刺激や学びを得る機会に恵まれました。
研修で得た撮影技術や知識はもちろん、偶然に得た学びも仲間と共有し、今後の制作活動に活かしてほしいと思います。