2020こうち総文(第44回全国高等学校総合文化祭)の写真部門、石川県代表として参加しました。今大会は新型コロナウイルス感染防止対策のため、初のWEB開催となり、現地に赴くことはかないませんでしたが、インターネットを通して作品を発表し互いの作品を鑑賞しあいました。
2020こうち総文出品作品
「和紙への思い」宮本 小乃葉
「和紙への思い」は、福井県の越前和紙の里に取材に行った際に、窓からの光が差しているのがきれいで和紙の出来具合を厳しい目で確認している様子を撮りました。私は、当初カメラを使うのが初めてでうまく撮ることができるのか、不安でしたけど撮っていくうちにコツをつかみ、撮るのが楽しくなってきました。そして自分の納得のいく写真を撮ることができました。優秀賞を受賞し、全国に出品することができるとわかった時は、大変驚き、嬉しかったです。高知県に行くことができなくなったのは残念でしたけど、インターネットという新しいやり方で、全国の高校生の作品を見て、さまざまな視点から撮った作品やおもしろいユニークな作品などがあり、刺激を受けました。写真の技術を次に活かしていきたいと思いました。職人の和紙への思いが伝えることができたと思います。