2025年7月の記事一覧
防犯の合言葉「いかのおすし」・・・不審者侵入時の対応避難訓練・防犯教室
6月27日(金)、七尾警察署の方をお迎えして、不審者侵入時の対応避難訓練・防犯教室を行いました。訓練では、どの学年の子供たちも、不審者侵入時の合図をもとに素早く行動して、不審者に居場所がわからないように、静かに身をひそめ、自分の身を守ることができました。
防犯教室では、警察署の方から、防犯の合言葉「いかのおすし」の確認を行い、道で知らない人に声をかけられたときどうすればいいのかなど教えていただきました。
子供たち一人一人が自分の命を守るために、自分で考え、判断して、行動できるようになってほしいと思います。
7つの課題に挑戦!・・・たてわりふれあいタイム
6月26日(木)に、「縦割りふれあいタイム」を実施しました。この活動は、縦割り班の子どもたちが協力し、班の交流を深めることを目的としています。子どもたちは、縦割り班ごとに7つの課題に挑戦しました。
大歓声!!・・・すご技選手権
6月25日(水)に児童会主催の「すご技選手権」が開催されました。このイベントでは、子どもたちがそれぞれの特技を全校児童の前で披露しました。
参加した子どもたちは、けん玉の「もしかめ」やマット運動の側転、バスケットボールのドリブル、そしてロングシュートなど、日頃練習した「すご技」を堂々と発表。観客席からは大きな歓声が上がり、会場は大いに盛り上がりました。
初めてのテニピン・・・テニピン体験会
6月17日(火)に、本校の3~6年生が日本テニス協会による「テニピン体験会」に参加しました。このイベントは、能登半島地震からの復興支援の一環として開催され、テニピン開発者である今井茂樹先生をはじめ、日本テニス協会の講師の方々にご指導いただきました。
テニピンは、誰もがテニスの楽しさを体験できるように、ルールと用具をアレンジしたネット型ゲームです。今井先生がおっしゃるには、テニピンの最大の魅力は、全員が等しくボールに触れる機会が保障されていること。そのため、運動が苦手な子どもも含め、全員が「個性を輝かせられる」ゲームとのことで、体育の授業では、どうしても運動が得意な子どもが中心になりがちですが、テニピンでは、一人ひとりが自分のペースで楽しみながら上達できるのが特徴だとのことです。体験会では、3・4年生はボールやラケットに慣れる運動から始め、2対2の転がしゲームまで、1時間でスムーズに進めることができました。5・6年生は、より実践的な2対2のゲームまで楽しむことができました。子どもたちは皆、初めてのテニピンに目を輝かせ、夢中になって取り組んでいました。
今回、日本テニス協会様より、テニピン用ラケット40個、ボール36個、ネット2張をご寄贈いただきました。今後の体育の授業などで、子どもたちの運動能力向上と、体を動かす楽しさを育むために大切に使わせていただきます。この体験会を通して、子どもたちはテニスの楽しさに触れるだけでなく、新しいスポーツに挑戦する喜びも感じられたようです。今後も、子どもたちが様々な体験を通して成長できるよう、努めていきたいと思います。