令和6年度津幡中ニュース掲載分

令和6年度津幡中ニュース

救命救急講習会2日目!

3月18日(火)

昨日の2年1、2組に続き、今日は3、4組で「救命救急講習会」を実施しました。救命救急の知識だけでなく、胸骨圧迫やAED装置の使用を実際に経験しておくことで、いざというときにアクションを起こすことができます。2年生にとっては、大変貴重な2日間となりました。津幡町消防本部の皆さん、大変ご多用の中、2日間ありがとうございました。

260万年前にタイムスリップ!

3月17日(月)

1年生理科の授業。授業におじゃますると、みんなの机の上には、なにやらかたまりが1つずつ。かたまりの中には化石のようなものが・・。これらは、授業担当の鶴山先生が、石川県金沢市から富山県小矢部市にかけて分布する大桑層(おんまそう)という地層から採取してきたもので、新生代第四紀(260万年前)のものだそうです。化石に関する知識をおさらいして、いざ地層に埋もれている化石の発掘作業です。生徒たちは一心不乱に、ようじ等を使って地層に埋もれている化石を取り出していました。物言わぬ化石たちは、皆さんに何を語りかけているのでしょうか? なにかロマンを感じますね。

「もしも」の時にあなたができること~救急蘇生法~

3月17日(月)

2年生保健体育科の授業。本日は、1、2組合同で、「救命救急講習会」を実施しました。津幡町消防本部の方々に来校いただき、救急蘇生法(胸骨圧迫、AED)等についての講義及び演習を通して、学びを深めました。

「カーラーの救命曲線」というものがあります。人は心臓が止まってから3分、呼吸が止まってから10分、多量の出血をしてから30分が経過すると、半分の確率で死亡し、それを過ぎれば救命率が非常に低くなります。また、たとえ救命できたとしても、脳をはじめとする重要な臓器が酸素欠乏によってダメージを受け、後遺症がより重くなってしまいます。病気や怪我で人が倒れた時、その人が生きるか死ぬか、後遺症を残さず社会復帰できるかどうかは、近くにいたあなたの救命処置にかかっているのです。

もしもあなたが誰かが倒れるのを目撃した、あるいは倒れている傷病者を発見したら、どのような行動を起こすでしょうか。近寄って声をかける、119番や110番に通報する、近くにいる人を呼ぶなど、いろいろな選択肢があり、いずれも正しい行動です。大事なことは、何かアクションを起こすことです。

 〈職員室入口に設置されているAED〉

津幡町消防本部の皆さん、ありがとうございました。3、4組は、明日講習会を実施します。

自分の経験を随筆にする!

3月17日(月)

1年生国語科の授業。今日は、構成や描写を工夫して、自分の経験を随筆にして表現していました。条件【①書き出しを工夫する②表現技法を一つ入れる③意味づけ④一ページに収める⑤背景をつける】に従いながら、各自クロームブックでの作業に取り組んでいました。作品は図書館に展示予定だということで、作品を読むのを楽しみにしています。

在校生と卒業生とのエール交換!

3月17日(月)

今週がスタートしました。先週の卒業式を終えて、卒業生の皆さんは、新生活がスタートするまでのわずかな期間ですが、満喫しているところかと思います。なんかそわそわして落ち着かない気持ちもあるかもしれませんが、なんかいい期間ですよね。

さて、生徒玄関ホールに、先日の卒業式での在校生代表の平林咲良さんの送辞と卒業生代表の山田想さんの答辞の内容が展示されています。もう一度読み返すと、3月14日が脳裏に蘇ってきます。卒業式には、在校生は参列しませんでしたが、在校生代表の平林さんの卒業生へのメッセージと卒業生代表の山田さんのお世話になったすべての方々へのメッセージを読んでみてください。

第77回卒業証書授与式送辞.pdf

第77回卒業証書授与式答辞.pdf