学校の様子

令和5年度津幡中ニュース

明日は「公立高校推薦入試」!

2月5日(月)

震災の影響で、延期された公立高校全日制課程の推薦入試が、明日6日(火)に実施されます。17時30分過ぎの外の様子を見ると、雪が降り続いている状況です。明日は、道路状況にも十分留意し、時間に余裕をもって各試験会場に向かってください。今まで頑張ってきた自分に自信を持って、しっかりと自分をアピールしてきてください。応援しています。

 

 

「少年の日の思い出」!

2月5日(月)

1年生国語科の授業。ヘルマン・ヘッセ作「少年の日の思い出」を学習中です。この物語は、大人になった「現在」の場面と、 過去の「少年の日」の場面とで構成されていて、 少年時代の経験が現在の精神状態に深く関わっているということを、作品の構成や展開から読み取ることができます。

『「僕」 は仲間の影響で蝶集めを8・9歳のころに始め、1年後には夢中になっていた。ある日、「僕」は珍しいコムラサキを捕らえ、標本にした。中庭の向こうに住んでいる先生の息子エーミールに見せたところ、コムラサキの希少性は認めたものの、展翅技術の甘さや脚の欠損を酷評した。後日、エーミールが貴重なクジャクヤママユの繭を手に入れ、羽化させたという噂が立ち、「僕」は、一目見たさにエーミールの留守の部屋に忍び込み、持ち出そうとした。部屋を出たのち、近づくメイドの足音に我に帰った「僕」は、思わず蝶をポケットにねじ込む。ポケットの中で潰れていることに気づき、泣かんばかりに絶望する。』

今日は、クジャクヤママユを盗んだ時の「僕」の心情について読み取りました。教科書本文の「僕」の気持ちがわかる部分に線を引きながら。「部屋に入り」「元に戻そうとする」「蝶がつぶれていた」の3つの場面での心情の変化について考えました。

 少年の日の思い出は、1948年の中学2年生の教科書から採用されているのですね。

自然界はどのように数量的にバランスをとっているか?

2月5日(月)

3年生理科の授業。生態系について学習中のようです。既習事項の食物連鎖、食物系図を確認し、「ある動物が一時的に増えても生態系のバランスは保たれる。どんな過程を経て、バランスを保つのか」「どのようなときに生態系は崩壊すると考えられるか」について、個人、グループで考察していました。最後に、ニホンオオカミの絶滅によってどのような問題が起きているかについて考え、考察での知識・技能が活用できるか確認しました。

まつり縫い!

2月5日(月)

今週がスタートしました。インフルエンザ罹患者が少しずつ増えています。うがい、手洗いを徹底し、体調管理に努めていきましょう。

2年生技術家庭科家庭分野の授業。現在、裁縫の学習中。今日は、表面に目立たたないように、まつり縫いができるようになることを目標に、一人一人チャレンジしていました。私も中学生時代に、授業でまつり縫いを習ったと記憶していますが、今はできるか自信がありません。生徒の皆さんは、上手に針を動かしていました。

速報!大会新での連覇!U16女走幅跳

2月3日(土)

本日、大阪城ホールで行われた2024日本室内陸上競技大阪大会のU16女子走り幅跳びにおいて、藤本茉優さん(2年)が、大会新記録となる5m84を跳び、見事優勝、大会2連覇を果たしました。本当におめでとうございます。

1回目に5m70を跳びトップに立ち、4回目に大会記録を更新する5m84の跳躍を披露、5回の跳躍のうち、一度ファールがあったものの、すべて5m55以上の安定した跳躍でした。

いつも熱心に指導いただいている顧問の山本和彦先生、本当にありがとうございます。