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三世一身の法、墾田永年私財法

1月25日(木)

1年生社会科歴史分野の授業。「武士の政権の成立」を学習中のようです。授業にお邪魔すると、「三世一身の法」や「墾田永年私財法」といった用語が聞こえてきました。「墾田永年私財法(こんでんえいねんしざいほう)」は、聖武天皇が743年に制定した決まりですね。これは「新しく耕した土地は永久に私有を認める」というもので、つまり、国ではなく個人が土地を持てるようになったということです。さて、この法律は、これから先の時代にどのような影響を与えていったのでしょうか?