学校の様子

あたらし扉あける清響き 学び舎から

10月1日(日)

10月がスタートしました。本日、石川県立金沢北陵高等学校創立六十周年記念式典に参列させていただきました。昭和38年に「石川県立第二工業高等学校」として開校、翌39年に「石川県立金沢松陵工業高等学校」と校名を改称し、現在の校舎に移転。平成7年に県内初の総合学科を開設し、校名も「石川県立金沢北陵高等学校」に改称し、現在に至ります。1,1000人以上の卒業生が学び舎を巣立っています。

記念式典の最後に校歌斉唱がありました。校歌の最後の歌詞「あたらし扉あける清響き学び舎から」にあるように更なる北陵高校の発展をご祈念いたします。

記念式典に続き、記念講演がありました。講師の方は、卒業生でもある津軽三味線奏者の一川明宏氏でした。ラグビー部に所属していた在学当時の思い出、津軽三味線の響きに心奪われ今の道を歩み始めたことなど、大変興味深いお話をお聞きすることができました。津軽三味線の迫力ある演奏も披露いただきました。『お金では買うことができないものがあります。それは「信用」です。』とおっしゃった一川氏の言葉が強く心に残りました。

学校に到着すると、教職員の方々、生徒の皆さんが素敵な挨拶で迎えてくれました。受付から控室まで、生徒さんが案内してくれました。心のこもったおもてなしをいただきました。校長先生をはじめ教職員の皆様、PTAの保護者の皆様、生徒の皆さんを含め、関係の全ての方々に感謝申し上げます。本日はありがとうございました。