令和5年度津幡中ニュース

教育実習生研究授業!

6月21日(水)

本日5限目に、梶原教育実習生の理科の研究授業がありました。「金属とそれ以外の物質はどのように区別できるだろう」を課題に授業が進められました。

まずは、アルミニウム缶やスチール缶、クリップ、割りばし、ペットボトル、ハサミなど12の物体が電気を通すか、磁石を近づけると引き付けあうかを予想し、実験に取り組みました。実験結果から気付いたことを交流し、金属共通の性質(電気伝導性・熱伝導性・金属光沢・展性・延性)について確認しました。次に、シャープペンシルの芯(炭素)が金属か、金属でないかをどう判断すればよいかについて、金属共通の性質を根拠に考えました。

やはり研究授業は緊張するものです。でも、生徒たちに、「先生、『ゴム』と書くところを『ゴミ』と書いてあります」とつっこまれ、「いやあ、今日はとっても緊張してるな」と答えて、互いに微笑み合う温かい場面を見ることができました。

梶原実習生、研究授業お疲れさまでした。今日の振り返りを担当の西田佳代先生としっかりと行い、残りの授業に生かしてください。また、意欲的に学んでくれた1年2組の皆さん、ありがとうございました。