令和6年度津幡中ニュース

バスと赤ちゃん

10月21日(月)

1年生は6限目、道徳科の授業を行っていました。教材名は「バスの赤ちゃん」でした。

『真冬のある日、バスの中は暖房がきいている。病院の前のバス停で客が入り、満員になる。その時、赤ちゃんが泣きだす。バスが停留所に止まった際に母親が降りようとする。運転手は車内マイクで「少しの間、赤ちゃんとお母さんを一緒に乗せて下さい」と声をかける。車内の一人の拍手につられて乗客全員の拍手がおこる』という内容です。

気を使いすぐに降りようとする母親、理由を聞いた運転手さんの機転を利かせたアナウンス、最初の乗客の拍手そして乗客全員の拍手、母親、運転手、乗客の思いを通して、「思いやり」について深く考えました。