令和6年度津幡中ニュース

令和6年度 津幡中学校入学式!

4月8日(月)

本日13時より、令和6年度津幡中学校入学式を執り行いました。181名の新入生の皆さん、ようこそ、津幡中学校へ。

〈担任の先生の引率で入場〉 

〈新入生呼名〉

学級担任の呼名にしっかりと応える返事や態度に感動を覚えるとともに、頼もしさを感じました。

 〈歓迎の言葉〉

生徒会長の橋本佳奈さんが、在校生を代表して歓迎の言葉を述べました。津幡中学校で大切にしている3つのこと、新たに始まる部活動、学校行事のことなどに触れ、先輩として新入生を応援していくこと、みんなで一緒にたくさんのことを経験しながら、一人一人が笑顔で楽しい学校生活を送りましょうと、激励してくれました。

〈誓いの言葉〉

新入生を代表して、藏本絢早さんが、誓いの言葉を述べました。

1月1日の能登半島地震を経験し、助け合うことや協力することが大切であるということ、困ったときは周りに頼っていいのだということ、何気なく過ごしてきた毎日が当たり前ではないということを学び、これからの生活に生かしていきたい。これから始まる中学校生活、少し不安に思うこともあるが、先生や先輩方にアドバイスをもらい、周りの仲間と支え合いながら、一歩ずつ前へ進んでいきたい。津幡中学校の教育目標である「自他共栄」を実現できるよう、相手へのあいさつや礼儀などの「当たり前」を実践し、仲間と気持ちよく毎日を過ごすということや、失敗を恐れず小さなことでも挑戦し、努力を忘れないということを実践したい、と力強く語ってくれました。本当に素晴らしい誓いのことばでした。

〈吹奏楽部歓迎のパフォーマンス〉

県内でも有数の実力を持つ吹奏楽部。吹奏楽部の新入生を歓迎する気持ちが伝わる素敵な演奏でした。ありがとうございました。

保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。子供たちの可能性は無限大です。子供の成長を信じ、その成長を支える教育活動に、全教職員で力を合わせ全力で取り組んでまいります。保護者の皆様と教職員が同じベクトルで子供たちを支援してくことが大切であると思います。これからの一年、何卒よろしくお願いいたします。

新入生の皆さん、今日はお疲れさまでした。入学式、とっても素敵でした。緊張もあり疲れたことと思います。慌てず、焦らず、中学校生活に慣れていってください。不安に思うこと、困ったことがあれば、「助けて」と周りの人に声に出してください。必ず力になります。明日、皆さんに会えることを楽しみにしています。

20240408 入学式式辞.pdf