令和6年度津幡中ニュース

子供主体の授業実践!

7月30日(火)

本校では、子供主体の授業づくりに向けて、1学期実践を重ねてきました。本校国語科茶谷教諭の授業実践が、石川県教育委員会金沢教育事務所発行の「Allure通信8月号」にて、紹介されました。

実践紹介より

国語科 第2学年「短歌に親しむ」「短歌を味わう」
短歌創作に向けての手立てや生徒の学習状況をつかむ板書の工夫をしていた実践でした。生徒の興味・関心に応じて「出来事や思い出から作る」「物語のある場面から作る」「ミニエッセイに短歌を作って添える」「ペアになり、友達の作った短歌に、短歌で返事をする」という4つの活動から作り方を選択できるようにしていました。また、書籍や1年の教科書など短歌作りに役立つ資料を多く用意していたのも生徒に好評でした。「4つ全部したい!」と意欲を見せる生徒もいれば、じっくり1つの作品作りを行う生徒、1つの作品を作った後は友達にアドバイスをする生徒と、自分で選択して学習を進める姿が見られました。

2学期も、子供主体の授業に向けて、共通実践を積み重ねていきます。