令和6年度津幡中ニュース

校内研修会を行いました!

10月25日(金)

本日、校内研修会を行いました。今年度は外部から講師を招聘し、年間を通して、本校が進めている「生徒主体の授業」について、指導助言をいただいています。

本日は、4限目の全クラスの授業を参観いただき、5限目は、研究授業を全教員とともに参観いただきました。

研究授業は、英語科担当の河原先生が、1年4組で行いました。今日のねらいは、「場面や状況に応じて、簡単な語句や文を用いて要望を伝えることができる」でした。先生方が登場した自作の動画を視聴、場面や状況を生徒達と共有し、スムーズな課題提示へとつなげました。ペア交流などで使えそうな表現をテンポよく確認し、グループで、いくつかの場面に合わせてお願いする対話を考えました。いつもの河原先生スマイルの安心感に包まれて、4組の生徒の皆さんは、たくさんの先生に囲まれながらも、ペアやグループで互いに協力し学び合いながら、50分間意欲的に学びました。本当に素晴らしい学びの姿でした。4組の生徒の皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

研究授業後に、研究協議会(授業整理会)と講師の先生から講義をいただきました。

研究協議では、グループごとに、担当した生徒グループの発言、行動、変容を記録した内容を共有し、生徒の変容・学びの姿、生徒の困り感・つまずき、今後取り入れたいこと、の視点で協議しました。

最後に、講師の先生より講義をいただきました。本校では、生徒主体の学びに向けて、2学期はグループ活動に重点を置いて、研究を進めています。講義では、研究授業、授業参観の動画を示していただきながら、グループ活動の充実に向けて、取り組むべき課題を指摘していただきました。今後も、授業の主役である子ども達が、より生き生きとそれそれの教科の学びに向かう生徒主体の授業を目指して、教職員力を合わせて歩みを進めていきます。大変ご多用の中、来校いただきました講師の先生、本当にありがとうございました。研究授業を担当した河原先生、本当にありがとうございました。最後に、本日の研修会を含め、研究推進に尽力してくれている学習・研究部の先生方をはじめ、全教職員の皆さん、本日は大変お疲れ様でした。ありがとうございました。