学校の様子

2023年10月の記事一覧

今日の給食!

10月20日(金)

今日のメニューは、子ぎつねごはん、大豆とじゃがいもののりしお、大根のみそ汁でした。うすあげの入った子ぎつねごはんの味は最高でした。大根のみそ汁で体が温まりました。調理師、調理員の皆さん、栄養教諭の田路先生、今週もありがとうございました。来週もよろしくお願いします。

”がっしょうがんばろう”

10月20日(金)

1年生数学科の授業。これから比例・反比例のグラフの特徴とその書き方について、学習を進めていくのでしょうか。今日はそのための準備として、グラフの特徴や用語について確認し、座標の読み取りにチャレンジしていました。10の座標を正確に読み取って文字を並び替えると、ある文になりました。

 

 

朝の「英語音読」がスタート!

10月20日(金)

本日より、1、2年生は、朝学習の時間を利用しての「英語音読」がスタートしました。

 

英語音読には、いくつかのメリットがあります。

1.リーディングスピード(読む速さ)が向上する

音読練習によって最も効果が出るのは、「リーディングスピードの速さ」です。人間は黙読するときでも心の中で文章を音声化しながら読んでいるので、音読がスムーズにできるようになれば必然的に黙読も速くなります。音読練習を重ねると、文字を音にするプロセスがスムーズになるので、リーディングスピードが向上するのです。

2.リスニング力(聞く力)がアップする

正しい音読練習を続けると、内容をすばやく理解できるようになり、リスニング力がアップします。「短い英文なら聞き取れるけど、まとまった長さのリスニングになると内容を理解できない」という人は、きれいに和訳しながら英文を理解する“返り読み”の癖があるようです。返り読みをしてしまうと英語を頭から瞬時に処理できません。英文を頭から意味のかたまり(チャンク)ごとにイメージしながら音読練習をすることで、「英語の語順で理解すること」が可能になります。英語を英語のまま理解ができるようになれば、リスニング力が格段にアップします。

3. 文法や語彙などの知識が定着する

文法や語彙など、「なんとなく覚えてはいるけれど、きちんと使えるレベルになっていない知識」が音読を繰り返すことによって記憶に定着します。音読による語彙・文法の定着効果を調べたある調査では、日本人中高校生に、内容理解を終えた英文を1回5分間、3週間音読をさせたところ、毎回、既習の課の音読を行うことで、3週間後には、英語学力の上位・中位・下位を問わず、大きく成績を伸ばしたということです。

音読の効果をさらに高めるに、次のことを事前に準備・意識するといいですね。

1.音声を聞きながら英文を黙読し、正しい発音を確認する。

2・チャンク(意味のまとまり)ごとに、意味内容を思い浮かべながら音読する。*分からなければ先生に聞いてごらん

これらのことを準備・意識して取り組むとさらに効果が期待できます。すぐに効果を期待したいところですが、やはりそんな甘いものではありません。しかし、繰り返し続けることで必ず効果は表れます間違いありません。クラスで協力しながら、みんなで粘り強く取り組んでいきましょう。

行ってらっしゃい 健闘を祈ります!

10月20日(金)

本日早朝、愛媛県松山市のニンジニアスタジアムで開催されるU16陸上競技大会の女子走り幅跳びに出場するため、藤本茉優さん(2年)が金沢駅を出発しました。明日21日(土)の12時15分より、競技がスタートします。大会が開催されるニンジニアスタジアムは、今夏の全国大会共通女子走り幅跳びで優勝したスタジアムです。今回は都合で応援に行くことはできませんが、津幡町の空から藤本さんに精一杯の声援を送ります。健闘を祈ります!

1年生理科研究授業!

10月19日(木)

本日5限目に、1年生理科、西田佳代先生の研究授業が行われました。冒頭でエタノール入りのPE袋をお湯につけ、体積の変化を調べる実験を観察、既習内容を確認し、今日の課題〈状態変化で質量が変わらないのに体積が変化するのはなぜか〉について考えていきました。まずは個人で、液体から気体になったときの粒子の様子をモデルと言葉で表現。全体で共有し考えを深めました。その後、熱を加えることで粒子の運動の様子が変化するシミュレーションソフトの映像を視聴し、考えを整理し、課題に対するまとめを行いました。50分を通して、子ども達は大変意欲ある学びの姿でした。1年1組の皆さん、本当に素敵な姿でした。自分を考えを堂々と伝え、そしてそれをみんなでしっかりと受け止めることができる素敵なクラスです。最後に授業を担当した西田佳代先生、お疲れ様でした。