令和6年度津幡中ニュース

2024年8月の記事一覧

アンジェロ先生、漢字をマスター中!

8月8日(木)

夏休み前半ももうすぐ終了です。あっという間ですね。

午後、職員室を見渡すと、外国語指導助手のアンジェロ先生が、漢字の習得中でした。練習用のノートには、びっしりと丁寧に漢字が書かれていました。手書きで文章を書くことがほぼなくなり、忘れてしまった、あるいは書けなくなった漢字がたくさんあるように感じます。

健闘を祈っています!

8月8日(木)

6日(火)から、新潟県内で開催されている北信越中学校総合競技大会。本日、水泳競技が、長岡市のダイエープロビスフェニックスプールにて行われます。本校の山田薫さん(3年)が、男子400m個人メドレーに出場します。11時41分過ぎから、タイム決勝(2組)スタートの予定です。本日は公務のため、残念ながら直接会場での応援はできませんが、遠く津幡の空から声援を送っています。健闘を祈ります。

得失点差で決勝トーナメント進出ならず【卓球男子団体】

8月7日(水)

予選リーグ最終3試合目の途中で、会場を後にした北信越大会卓球競技男子団体。2勝で迎えた3試合目、勝てば予選リーグ1位通過でした。しかしながら、本校が入ったAブロックは、互いの力が拮抗し、第3試合を落とせば、2勝1敗で3チームが並び、得失点差により決勝トーナメント進出が決まるかどうかという状況でした。第3試合、選手たちは懸命な戦いぶりを見せてくれましたが、シングルス戦2つ、ダブルス戦1つを落とし、0-3で敗戦、結果、惜しくも得失点差で3位となり、悔しい予選リーグ敗退となりました。最後まで応援できず残念でしたが、選手たちは、本当によく奮闘しました。

3年生の皆さん、3年間の部活動、よく頑張りましたね。お疲れ様。1、2年生の皆さん、この悔しさを力に、次に向けてスタートしてください。

顧問の松本先生、河原先生、コーチ、日頃からの指導、そして大会引率、大変お疲れさまでした。また、新潟県まで足を運び、温かい声援をお送りいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

女子団体では、本校五十嵐萌香さん(3年)所属の川北クラブが、予選リーグを通過し、決勝トーナメントに進出、トーナメントを勝ち上がり、決勝に進出。決勝戦では、福井県代表の大東中学校に3ー2と勝利し、見事優勝、全中出場を決めました。おめでとうございます。本日大会2日目は、個人戦に出場しています。

また、バレーボール競技(女子)に出場した、本校髙橋希咲さん(2年)、桃井栞さん(1年)所属のLEADは、惜しくも準々決勝で、長野県代表グランツに0-2で敗れました。お疲れ様でした。

〈大会の疲れも見せず、1、2年生は練習〉

「平和への誓い」

8月7日(水)

昨日6日(火)、広島は79回目の「原爆の日」を迎えました。広島市中区の平和記念公園では平和記念式典が開かれました。式典の中で、子ども代表による「平和への誓い」が朗読されました。全文を紹介します。

「平和への誓い」

目を閉じて想像してください。
緑豊かで美しいまち。人でにぎわう商店街。まちにあふれるたくさんの笑顔。
79年前の広島には、今と変わらない色鮮やかな日常がありました。

昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
「ドーン!」という鼓膜が破れるほどの大きな音。
立ち昇る黒味がかった朱色の雲。
人も草木も焼かれ、助けを求める声と絶望の涙で、まちは埋め尽くされました。
ある被爆者は言います。あの時の広島は「地獄」だったと。
原子爆弾は、色鮮やかな日常を奪い、広島を灰色の世界へと変えてしまったのです。

被爆者である私の曾祖母は、当時の様子を語ろうとはしませんでした。
言葉にすることさえつらく悲しい記憶は、79年経った今でも多くの被爆者を苦しめ続けています。

今もなお、世界では戦争が続いています。
79年前と同じように、生きたくても生きることができなかった人たち、明日を共に過ごすはずだった人を失った人たちが、この世界のどこかにいるのです。
本当にこのままでよいのでしょうか。

願うだけでは、平和はおとずれません。
色鮮やかな日常を守り、平和をつくっていくのは私たちです。

一人一人が相手の話をよく聞くこと。
「違い」を「良さ」と捉え、自分の考えを見直すこと。
仲間と協力し、一つのことを成し遂げること。
私たちにもできる平和への一歩です。

さあ、ヒロシマを共に学び、感じましょう。
平和記念資料館を見学し、被爆者の言葉に触れてください。
そして、家族や友達と平和の尊さや命の重みについて語り合いましょう。

世界を変える平和への一歩を今、踏み出します。

令和6年(2024年)8月6日

こども代表
広島市立祇園小学校 6年 加藤(かとう)晶(あきら)
広島市立八幡東小学校6年 石丸(いしまる)優斗(ゆうと) 

ロシアのウクライナ侵攻は今なお続き、中東情勢も緊迫化しています。一人一人が相手の話をよく聞くこと。「違い」を「良さ」と捉え、自分の考えを見直すこと。仲間と協力し、一つのことを成し遂げること。
私たちにもできる「平和への一歩」を踏み出しましょう。

大会新での優勝!北信越大会陸上

8月6日(火)

本日、北信越中学校総合競技大会【陸上競技】が、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムにて行われ、共通女子走り幅跳びに藤本茉優さん(3年)が出場しました。

1回目、大会新となる5m 88を跳んでの滑り出し。その後の跳躍では、記録を伸ばすことはできませんでしたが、2位以下に大きな差をつけての優勝、最優秀選手賞も獲得しました。おめでとうございます。次はいよいよ連覇がかかる全中です!