令和6年度津幡中ニュース

2024年6月の記事一覧

本当の友達とは?

6月6日(木)

本日6限目、2年生は道徳科の授業でした。教材は、「五月の風ーミカー」でした。先の「五月の風ーカナー」と対をなす教材です。「主人公・ミカは、友達のカナたち吹奏楽部のメンバーと買い物をすることになっていた。その前夜、スマホのグループメッセージのやりとりで集合場所を変更することになったが、このことをミカは、スマホを持っていないカナに伝えなかった。そのため、当日カナは待ちぼうけをする。その夜、カナから電話があり、ミカはしどろもどろに言い訳する。」という内容です。

少しの時間ですが参観したクラスでは、ミカの心情の変化を通して、本当の友達とはどのような友達なのか、グループあるいは全体で意見交流しながら、深く考えていました。

加賀地区大会等に向けた応援メッセージ!

6月6日(木)

職員室前の教室棟側の壁面に、「加賀地区大会に向けた応援メッセージ」が掲示されました。3年生は同じ仲間たちへ、1、2年生は先輩たちへ、一人一人が心を込めてメッセージを書いてくれました。加賀地区大会や県大会あるいはコンクールに臨む3年生の皆さん、みんなからのメッセージをしっかりと受け止めて、それぞれの大会に臨んでください。メッセージで満開の木々、5色のメッセージで彩られた虹、素敵に飾ってくれた生徒会の皆さん、生徒会担当の先生方、ありがとうございました。

1年生ズックの鉛筆デッサン「マイ ズック」!

6月6日(木)

同じく、1年生各クラス前及び美術室前の掲示板に、美術科の授業で制作した「マイ ズック」が展示されています。B4サイズの紙に、鉛筆一本で描きました。ぼかしやハッチングなどの技法や濃淡を使って、立体的に表現できました。見事な作品の数々です。

 

2年生仕事などの「ピクトグラム(マーク)」!

6月6日(木)

2年生各クラス前及び美術室前の掲示板に、美術科の授業で制作した「ピクトグラム(マーク)」が展示されています。細かなものを省いてシンプル化し、色は一色にこだわりました。〇や▢などの枠も作品をしっかり見せるポイントです。スポーツ、職業、施設など、どの作品も特徴をよく捉えていますね。

ピクトグラムとは、絵文字や絵単語などと呼ばれることもあり、見た目でわかる案内用図記号です。公共の施設等で広く使用されていますね。国際交流に際して、ピクトグラムが初めて有効に使われたイベントは1964年の東京オリンピックで、その後の国際イベントでのピクトグラム使用の先駆けとなりました。2021年に開催された東京オリンピックの開会式では、前述の経緯からピクトグラムの連続パフォーマンスが実施されたことを記憶している人もいると思います。

 

津幡中の頼もしい若手たちです!

6月5日(水)

本日放課後に、本校の若手教員の皆さんの集まりがありました。津幡中には、頼もしい若手の先生方がたくさんいます。日々、子ども達の成長を信じ、子ども達に真摯に向き合い、子ども達を支えている姿に、心から感謝しています。本当にありがとうございます。