令和6年度津幡中ニュース掲載分

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2年生「津幡町立志式」!

1月31日(金)

本日10時より、「令和6年度津幡町立志式」が、津幡町文化会館シグナスにて行われました。

開式の辞に続き、全員での町歌斉唱、矢田津幡町長より式辞、来賓の方々より祝辞を頂戴しました。町歌斉唱でのピアノ伴奏は、本校中島颯奏さんが行いました。

続いての記念品目録贈呈では、稲葉健留さんが本校代表として、目録を受け取りました。

次に立志の主張がありました。本校からは坂本嵩朗さん、板坂優香さんが主張を発表しました。

坂本さんは「選択」、板坂さんは「本当の思いやり」というテーマで、それぞれの体験をもとに、発表しました。津幡南中の代表2名と合わせ、4名の主張は大変素晴らしいものでした。

立志の主張 坂本嵩朗 .pdf   

立志の主張 板坂優香 .pdf

最後に、代表2名に続けて、全員で「立志の誓い」を唱和しました。本校代表は、平林咲良さんが務めてくれました。

式典のあとは、記念講演がありました。今年の講師は、津幡中学校出身、東京学芸大学卒業、東京藝術大学院博士課程修了で、現在、愛知県立芸術大学、東京学芸大学、東京藝術大学、二期会研修所にて講師を務めていらっしゃる、ソプラノ歌手の小泉詠子さんでした。

本日は、「好きなこと、得意なことを誰かのために」という演題で、ご講演頂きました。

はじめに、「アヴェ・マリア」、「アメイジング・グレイス」、「踊り明かそう」の3曲を披露いただきました。圧倒的な歌声に心震えました。

その後は、生い立ちを辿りながら、「中学2年生の今は、何事も吸収できるとき。好きなこと・やってみたいことにアンテナを立てて、一生懸命にやってみる。最終的に違う分野に進んだとしても、懸命に何かに取り組んだことは、必ずどこかで役に立つ。」とのメッセージを2年生の皆さんに届けてくれました。

代表生徒、そして参加した生徒の皆さんの振る舞いから、式典を開催いただいた皆様への感謝の気持ちがしっかりと伝わってきました。

式開催にあたり、ご尽力いただきました津幡町及び津幡町教委育委員会の皆様をはじめ、関係者すべての皆様に感謝申し上げます。また、子供たちを指導いただいた両中学校の先生方、ありがとうございました。お疲れさまでした。

※式典の様子の写真は、後ほど掲載します。