地域とともに!
「地域に貢献し信頼される学校」を目指します!
地域とともに!
「地域に貢献し信頼される学校」を目指します!
3月2日(土),3日(日)に岐阜県関市&岐阜市に地域探究合宿へ行ってきました。
本校からは1年生6名、2年生9名、3年生1名が参加しました。
昨年に引き続き、金沢大学の文理融合・分野横断に取り組む先導STEAM人材育成プログラム(KUーSTEAM)を履修する5名の学生さんと山下貴弘先生に参加頂きました。
新たに岐阜県関市で地域貢献活動に取り組まれている「VSプロジェクト」に参加している高校生8名の皆さんにもご参加いただきました。
〇大学生の探究活動に関するグループ交流」
大学生ならではの視点で深い探究活動に取り組まれている内容を聞き、活発な質疑応答や少人数だからこそできる、相談などを行っていました。
〇高校生の活動報告
今年度の本校の地域活動を発表しました。普段一緒に活動している人ではない人たちからのフィードバックは大変新鮮でした。活動をもっと自分事として取り組むことができれば、より新しいステップに繋がると感じました。
「関VSプロジェクト」の皆さんの活動報告では、より地域に実際に出ての貢献活動や自主的に地域を思っての活動に大変刺激を受けました。
〇マイ探究を極める!
各グループで自由に探究テーマを決めて、深めていく探究活動を行いました。テーマを地域に限らず、各グループで独自の探究テーマで、大学生のファシリテートのもとでマインドマップを作成しました。成果発表では笑いあり、新しい気づきありの楽しい時間となりました!
〇探究レクリエーション
金沢工業大学SDGs推進センター開発の「seacret」というカードゲームに取り組みました。白山手取川ジオパークに関わるお題を質問を通して推理していきます。チームで協力して、今までのジオ活動の内容も思い出しながら、楽しむことができました。
〇関アイデアフォトウォーク
2日目には実際に街に出て、フィールドワークを行いました。「関VSプロジェクト」メンバーの案内で関市のおススメスポットを巡りました。「刃物の町」として有名な関市には鶴来と共通する箇所も多くありました。刃物鍛錬見学では大迫力の鍛錬で、同じような光景がかつての鶴来にも広がっていたことを思うと、感慨深いものとなりました。
〇岐阜フォトウォーク
岐阜城金華山に登り、濃尾平野の絶景を皆で堪能しました。その後、岐阜城やリス園などの金華山の観光スポットを巡るグループ。長良川沿いの川原町の街並みを巡るグループなどに分かれて、岐阜の名所を回りました。
織田信長の足跡が至る所に見える岐阜の街で、思い出深い時間を過ごすことができました。
普段一緒に活動していない皆さんとの交流でしたが、早く打ち解けることができました。地域や年代を超えての交流から、これからの活動や学校生活、進路に向けて、良い刺激を得ることができました!
金沢大学の皆様、岐阜県関市の皆様。大変お世話になりました!
10月7日(土)、8日(日)の2日間、横町うらら館でほうらい祭り語り部活動を行いました!
今年度は振舞いの復活もあり、昨年度と比較してもたくさんの方にご来場いただきました。
生徒たちは緊張の面持ちながらも、回を追うごとに工夫を凝らした発表をすることができました。
北國新聞、北陸中日新聞にも取り上げて頂き、充実した経験をすることができました。
ご来場いただいた皆様、監修頂いた加賀白山ようござったの磯部さん、山岸さんをはじめとした皆様。ありがとうございました!
23日(日)、松任文化センターピーノで開催の「口頭発表(小中高生の部)」に2年・星野心寧さん、中川百華さんが参加しました。
本校のジオパークに関する取り組みや、高校生による課題意識、提案など立派に発表をすることができました。
聴衆を意識した話し方やスライドの見せ方など、今までで一番の発表を大一番でできたように感じました。
終了後は、全国大会で盛り上がる会場やブース、物産展などを聴講に参加した15名と一緒に楽しみ、全国大会ならではのジオパーク熱を感じました。
全国大会に向け、さまざまな活動に取り組みましたが、たくさんの気づきや学びのある濃密な経験になりました。
さまざまな地域の方と関わることで、生徒たちも大きく成長したように感じます!
今後も、地域に貢献する活動を広げていきます!
21日(土)、グランドホテル白山にて開催の「市町村長等セッション」に3年秋田ひなたさん、2年阿部光さんが登壇しました。
白山市の山田市長(本校OB)をはじめとしたジオパークに関わる市長・村長ら約50名の前で、2人を含むユース世代9名が各ジオパークでの取り組みや議論を行いました。
鶴来高校の2名は、学校のジオパークに関する学びやボランティア活動について堂々と紹介しました。
その後の各取り組みに対しても、積極的に質問をするなどして議論の活性化に大きく貢献しました!
後半は市長・村長からの若者世代の議論を聞いての質問に対しての議論となりました。
この場でも、ジオパークに住む高校生として日々感じていることをもとにして積極的な発言が見られました。
全国大会の場、ならではの貴重な経験となり、2人にとっても学びや気づきの大きな会となりました!
22日(土)、ジオパーク全国大会 白山手取川大会のユースセッションに2年生7名が参加しました。
ユースセッションはジオ間の若者世代の交流のために今回大会から始まった取り組みです。
島根県立隠岐高等学校、高知県立室戸高等学校、京都府立京都緑風高等学校、美祢町立伊佐中学校などの皆さんと一緒に活動しました。
白山比咩神社で集合し、グループ分け他校の皆さんと一緒にお題に沿って鶴来の街歩きを楽しみ、鶴来高校を目指しました。
昼食も各自で鶴来の店を調べて、食べに行き、学校に到着したときにはすっかり仲良くなっていました。
鶴来高校に到着後は、まち歩きで見つけた気になる景観やジオについて共有しました。
ジオパークに若者がどのようにかかわっていけるか?
他のジオパークからきた皆さんとの交流を通して、考える機会になりました!
17日(月)に鳥越中学校、18日(火)に朝日小学校、19日(水)に北辰中学校にてジオパーク発表をしました。
21日(金)~23日(日)に白山市で開催される「日本ジオパーク全国大会 白山手取川大会」にむけて本校の1・2年生の選抜メンバーによる発表を行いました。
各学校で生徒・児童の皆さんと一緒にジオパークについて考えることができました。
本校生徒は「ジオパークと鶴来高校の取り組み」についてのプレゼンに加え、「ジオパーク」について一緒に考えるワークショップの司会進行も務めました。
参加した生徒にとっても、ジオパークについて小中学生と考える貴重な機会になり、気づきも多くあったようです。
鳥越中学校、朝日小学校、北辰中学校の皆さん、ありがとうございました!
このたび地域探究会が北國新聞社「北國あすなろ賞」を、白山市教育委員会様の推薦で、受賞しました。
地域に根差した、語り部活動・ジオパーク活動・舟岡山活動などを評価していただきの受賞となりました。
地域探究会 部長の星野心寧さんと部員2名が表彰式に参加してきました。
これからも地域に貢献する活動を広げていきます!
10月8日(土)、9日(日)のほうらい祭りに合わせて、地域探究会の語り部活動が3年ぶりに復活しました!
9月中旬から勉強会やフィールドワークを重ねて、鶴来について学習を重ねたうえで、当日の語り部活動に臨みました。
当日は横町うらら館にて活動し、来館された皆様に一生懸命、鶴来の歴史や文化について伝えました。
8日(土)には世界ジオパーク審査員の一行がお見えになり、審査員の方からは「若者がジオパーク”大使”として魅力を発信することが素晴らしい」と評価を頂きました。
その他にも、MRO北陸放送の密着取材もあり、注目度の高さを伺える活動になりました。(放送日程は改めて、HP・インスタグラムにてお知らせします)
ご指導くださった、「加賀白山ようござった」の皆様、本当にありがとうございました!
7月31日(日)、8月1日(月)にパーク獅子吼&鶴来駅前で「おついたちマーケット」と「鶴来の妖怪縁日」(31日のみ)が開催され、多くの人で賑わいました。
1,2年生22名がボランティアとして参加させていただき、会場の受付や接客を体験しました。
暑い中でしたが、一生懸命に頑張っている姿が印象的でした。
このような地域のイベントに参加させていただけることは、生徒たちにとって、とても貴重な経験になりました。
関係のみなさま、ご来場くださったみなさま、ありがとうございました!
7月21日(木)、手取川中流域にジオパークフィールドワークに行ってきました。
毎年恒例のイベントです!今年も2年生30名が参加しました。
白山手取川ジオパーク推進協議会の日比野剛さんの案内で、旧濁澄橋、綿ヶ滝、鳥越城跡、七ヶ用水を巡りました。
教室で話を聞いたり、動画を見るだけではわからない、実際の場所に行っての経験は何物にも代えられません!
参加した生徒は9月の手取川歩行&事前学習、10月のジオパーク全国大会に向けて、学習した内容をまとめています!