上戸小ニュース

2025年11月の記事一覧

サッカー教室

11月21日(金)、サッカー元日本代表の菊原志郎さん、安田理大さんをお迎えし、サッカー教室が開かれました。今回は、県サッカー協会・日本サッカー協会のご支援によって実施されたものです。

サッカー教室は、5限目に1~3年生、6限目に4~6年生を対象に行われました。

はじめに「だるまさんが転んだ」でウォーミングアップをした後、ボールを使った運動や、選手の皆さんとの試合にも挑戦しました。子どもたちは思いきり体を動かし、時折見せてくださる華麗なボールさばきに目を輝かせながら、楽しい時間を過ごすことができました。

菊原さん、安田さん、そして関係者の皆さま、素晴らしい時間をありがとうございました。

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鹿児島市立広木小学校とのオンライン交流学習

11月20日と21日、社会科の学習交流として、鹿児島市立広木小学校とオンライン交流学習を行いました。この取り組みは、両校の教頭同士のご縁から実現したものです。

20日は4年生が社会科「私たちの県」について学んだ内容を発表し合い、21日は3年生が「私たちの市」について調べたことを交流しました。

珠洲市と鹿児島市という遠く離れた地域同士ですが、互いの県や市に興味をもって真剣に聞き合う姿が見られました。また、「相手に伝える」という意識をもつことで、子どもたちはより深く考えながら調べ学習に取り組むことができました。貴重な学びの機会となりました。広木小学校の皆さん、ありがとうございました。

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町探検

11月19日と20日、生活科の学習で町探検に出かけました。

19日は2年生が、初鳥理容店さん・泉秀芳堂さん・協和石油さんを訪れました。「お客さんはどれくらい来ますか?」「やっていて楽しいことは何ですか?」など、子どもたちの質問に丁寧に答えていただき、仕事の様子や工夫を学ぶことができました。

20日は1・2年生で、じゃりんこラーメンさんを見学しました。「売れるメニューのベスト3は何ですか?」などの質問を通して、お店の人気の理由や工夫を知ることができました。

どのお店でも、温かく迎えていただき、子どもたちにとって学びの多い町探検になりました。ご協力いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。

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「のとがたりソウゾウ影絵」プロジェクト

「のとがたりソウゾウ影絵」プロジェクトは、能登の里山里海で受け継がれてきた生業・文化・伝統を、小学生と大学生がチームを組んで影絵で表現する活動です。地域の方から伺ったお話をもとに、子どもたちは自分たちの地域を知り、ふるさとへの思いを深めます。

上戸小学校の5・6年生と大学生は、まず自分たちが知っていることや事前に調べたことを発表し合い、調べ学習の方向性を決めました。その後、地域の方にインタビューを行い、龍神太鼓や「おんのきば」などの地域の文化について詳しく学びました。11月17日(月)の最終日には、影絵師の指導を受けながら、これまでに学んだことや聞いた話をもとに、一人一人が鬼の影絵を制作しました。

完成した影絵は、地域の皆さまにも公開する予定です。どんな物語として仕上がるのか、楽しみです。

 

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アスリート派遣事業

11月13日(木)、スポーツ庁によるアスリート派遣事業が行われ、3~6年生が参加しました。今回、本校に来てくださったアスリートは、アーティスティックスイマーの杉山美紗さんです。

はじめに杉山さんから、「一番のライバルは自分自身。矢印を自分に向けることが大切です」と、常に昨日の自分と比べながら成長を目指してきたというお話を伺いました。その後は、リズム遊びやレーンステップ、マーカーを使ったゲームなど、多様な活動を通して楽しく体を動かしました。

子どもたちは、体を動かす楽しさや挑戦することの大切さを感じながら、貴重な体験をすることができました。

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