宇ノ気中学校の出来事

花丸 学校祭 保護者の声より

 学校祭(合唱コンクール)を終えて、保護者から感想をいただきました。その中から、いくつかを紹介させていただきます。職員は保護者の声を励みに、今後も頑張っていきたい所存です。

◆1年生の保護者
 中学生となり、初めての学校祭。事前の準備や練習にも熱がこもり、「中学生って大変!」と言っていましたが、頑張ってきた成果を十分に発揮できたと思います。
 弁論大会での弁士のみなさん、それぞれの今の自分の思いを込めた発表はとても聞き応えがありました。吹奏楽部のレベルの高い息のあったパフォーマンスも素敵でした。中学生らしい知恵と工夫で学校祭を楽しもう、楽しませようという気持ちを感じました。「自分」を見せず、集団に合わせて無難にやり過ごそうとすることが多いとされるお年頃の中学生が、学校祭というひとつの目標に向かって力と心を合わせる姿を感じ、すがすがしい気持ちになりました。日々の勉学やこのような行事を通して、今後益々有望な人材が育成されることを期待します。

  ご意見ありがとうございます。期待に応えられるよう頑張っていきます。
◆1年生の保護者 
 中学に入って、小学校の頃とは違う学校生活になり、たくさんのことでスムーズにいかないことが重なり、最近は毎日へとへとになっている感じだったので、見ていて心配でした。でも、2日間の学校祭で少し心もリラックスできたのか、今朝は久しぶりに元気な様子で合唱も頑張っていました。
 忙しい中学校生活だからこそ、とても重要なイベントだと思いました。子どもから大人になる時期には、このような体験をたくさんすることが大事だと思います。
  合唱コンクールから得られるものがたくさんあると思います。少しでも成長することができていたら、こちらもうれしいです。ありがとうございます。
◆3年生の保護者
 各学級のまとまり、工夫、一生懸命さが伝わってくる合唱コンクールを毎年楽しみにしています。学年が上がるにつれて合唱の内容が濃くなってくるのは経験と慣れもあるのか聴く者を感動させてくれます。
 今年はどの学級の歌(選曲を含めて)も良かったです。今年も感動をありがとうございました。音楽の先生のワンポイント講評も素敵でした。
  合唱だけでなく、学年が上がるごとに良い学年になるのは、生徒たちが成長している証拠だと考えます。そんな風に胸を張って言い続けられるように、今後も頑張ります。