宇ノ気中学校の出来事

必勝祈願

 剣道部は、7月9日(日)に、かほく市横山にある賀茂神社へ県体の必勝祈願に行ってきました。また、その後にかほく市剣道協会の方々や卒業生の皆さんも新化館に駆けつけてくれて、盛大に稽古会を行うことができました。 

 稽古終了後は、お母さん方が用意してくれたスイカが振舞われ、疲れた体に英気が養われました。

    来たる16日・17日は全国大会出場を懸けた県大会が羽咋体育館で行われます。

 

 一刀は万刀に化し 万刀は一刀に帰す

《一つの振り出す一本は、幾多の技にも変化し、最後には覚悟を決めた一本になる》

   その一振りは、その人の剣道観であり、人生観でもある。

《攻めるも逃げるも剣道…。真っすぐな気持ちで相手に向かっていくのか、邪(よこしま)な心で勝とうとするのかもその人次第である》  

※平成11年 全国中学校剣道大会(石川県)において、宇ノ気中学校剣道部主将による選手宣誓文より抜粋 

 

これまでお世話になったすべての方々に感謝を込めて、当日は、すべての迷いを吹っ切って「強く・正しく・美しい」一本を打ち切ってきます。そして、35名全員の心を一つにして、男女で愛媛全中の切符を勝ち取ってきます。これからも応援よろしくお願いします。