宇ノ気中学校の出来事

花丸 図書室の前は今…

 10月もあと2日。秋は「読書の秋」と言われます。みなさんは読書をしていますか。
 さて、宇ノ気中学校の図書館前はいつもきれいに飾られています。季節に応じて、月が変わるごとに、タイムリーな雰囲気の飾り付けになっています。図書館司書の荒山さんや図書ボランティアの方々、そして図書委員会の生徒たちがいつも工夫を凝らし、飾り付けや掲示をしてくれています。前を通るたびに足を止めて、飾り付けをじっくりと見てしまいます。とても心惹かれる飾り付けだと思いませんか。




 ふと掲示板をよく見てみると、こんな言葉を見つけました。

 日めくりカレンダーで、かの有名な「相田みつを」さんの言葉です。31日は『一生勉強 一生青春』です。元気が湧いてくるひと言ですね。


 最近、中学生の活字離れが叫ばれています。今は読書をするよりも、スマホで情報を得たり、SNSの進歩で文字を送る文化が盛んになっています。ある人から
、「活字離れが書く文章に大きく影響を及ぼしていると言われました。まず、「長文を我慢強く読み、内容を読み取ることができないだけでなく、「長い文章が書けない」、「話し言葉ばかりが目立つなど非常に危機感を持っていると言われました。やはり中学生は読書に勤しんでほしいと思います。「読むこと」「書くこと」はもちろんのこと、想像力や創造性を育むことができます。読書の秋です。ぜひ読書をし、多くの本に触れてください。