宇ノ気中学校の出来事

美術の作品、第3段より

 

 職員室前の廊下に、2年生の美術の時間に製作した「もしも学校に妖怪がいたら」の第3段が展示されています。「ダストメリー」「カメレホン」「報連相くん」など、妖怪のネーミングにセンスがあり、クスッと笑ってしまいます。そして色の使い方が個性的な作品が多いなと感じており、廊下が明るい雰囲気になっています。 

 「モウ・カエル」:生徒たちの「早く帰りたい」という強い想いから生まれた妖怪。時計の針を早く進めてくれ、主に授業中に活動をしているそうです。

 「くつひもほどき」:いつもランニングコース柱の裏におり、ランニングをしている人のくつひもをほどき、楽しんでいる妖怪です。

 「琥珀」:立入禁止の場所ずっといて、通ろうとる人や妖怪の受付をしている妖怪だそうです。駄菓子を無限に出してくれる妖怪です。

 「カラーハスキー」:季節に合わせて植物に緑・赤・オレンジ・ピンクなど色をつけてくれる妖怪。おせっかいで人懐っこい妖怪のようです。

 「カナコン」:大会前にトロフィーの近くに現れ、トロフィーを他校に渡さないようにおまじないをかけてくれる妖怪です。宇ノ気中のトロフィーをずっと守ってほしいですね。