活動のようす

●●● 心がほっこり ●●●

冷たい雨が降り続いた2日間。登校する児童のようすを見ていると、寒さから身を守るよう厚手のものを羽織ってくるようになりました。

今朝、こんなことがありました!

2年生のある児童が、「先生、大変です。通学路の途中にゴミが散乱してました!」

場所を聞いて、ごみ袋を持っていくと、もうすでに4年生の児童がそのごみを集めてくれていました。

「ありがとう。あとは先生が片付けるよ。」といったものの、その児童は雨が降る中、頭を濡らしながら一緒にゴミ集めをしてくれました。

ごみは、小動物がちらかしたのかなと思います。

その児童と一緒に学校に戻り、玄関先で手を洗っていると、水の冷たさを忘れるほど、心が温かくなりました。

また、朝の始業時間近く、児童玄関には1年生が自分たちの下駄箱の靴を並べていました。何でもできるようになってきた1年生。その姿がたくましく見えました。

成長を感じさせる宇出津っ子。もうすぐ11月ですね。