3年生校外学習~あくあす能登・つくモール遊覧船~
本日3年生は、あくあす能登と九十九湾遊覧の校外学習を行いました。天気にも恵まれ、子どもたちの気分もウキウキ。運転手さんへの「よろしくお願いします!」の気持ちのよい挨拶が玄関先に響き渡り、校外学習がスタートしました。
あくあす能登では、水深320mから海洋深層水を汲み上げていることや汲み上げた深層水を脱塩し、飲めるようにしていることなどを学びました。また、実際に脱塩水を飲ませていただいたり、貴重な塩を少しいただいて舐めたりもして、味覚も働かせながら見学することができました。
事前学習の時から、海洋深層水に興味津々の3年生は、聞いたことや感じたことをメモいっぱいに書いていました。
「汲み上げる時に使うポンプは、こんなに重いのか!」
「ポンプ1km分で1億円!?高い!」
「いつも飲んでる水より飲みやすい!」
「おいしい!」
「塩だから塩辛いけど、甘さもある!」
「もっと舐めたい!」「ごはんがほしい!」
学びがたくさんの施設見学になりましたね。
施設見学の後は、つくモールの遊覧船「イカす丸」に乗船しました。
船酔いに心配な人がたくさんいましたが、、、船が動き出すとおおはしゃぎの3年生。普段見ているお魚や海も、船の上から見るとより輝いて見えましたね。船内の階段を降りると、海中の様子も見ることができ、魚を間近で見て大興奮!思い出に残る九十九湾遊覧でしたね。
きれいな海をバックに「ハイ、チーズ!」
「少し怖いけど、なんとか海を近くで見れたよ!」
「風が気持ちいいな。」
「あ!見えた!魚!」「なんの魚だ!?!」
「上からも見えた!」「えさをまいたら近づいてきた!!」
「海の色がきれいだ・・・」
「イカキング!でかい!」
つくモールに戻ってくると、なんと、つくモールの職員の方が、3年生のために「イカ焼き」をふるまってくださいました!
「ありがとうございます!いただきます!」
「おいしかった!もっと食べたい!」
集中する時と楽しむ時のけじめをつけることができる3年生。
何事にも前向きに取り組み、思いっきり楽しむことができる3年生。
地域の方々への感謝を忘れない3年生。
はじめから終わりまで、3年生のいいところをたくさん見ることができた校外学習となりました。
11月5日(金)に行われる総合的な学習の時間発表会に向けて、学びを整理したり、発表資料を作ったりしていきましょうね!
あくあす能登の方々やつくモールの職員の方々におかれましては、ご多忙の中、宇出津小3年生のためにご協力いただき、本当にありがとうございました。