活動のようす

学校公開最終日(中学年の様子)

 今日、4時間目と5時間目に中学年の総合的な学習の時間発表会が行われました。3年生は「わたしたちの町の『宝』」を、4年生は「能登町の海」をテーマに、調べてきたことを発表しました。

 3年生は、初めての発表会でしたが、校外学習で学んだ「あくあす能登の海洋深層水」と「真脇遺跡縄文館の土器」について学んだことを堂々と発表することができました。2年生は、真剣に参観し、「昔の包丁は石からできているなんて初めて知ってびっくりした。」「海洋深層水は、深いところから取っていることを初めて知った。」などの感想を述べました。

 4年生は、海岸清掃を通して、わかったことや考えたことを発表しました。実際に羽根海岸でごみを拾ったからこそ伝えられる思いがありました。4年生の思いを受け取った3年生は「ごみを捨てると、動物の命を奪ってしまうことになるとわかったので、ポイ捨てはしたくない。」と感想を述べました。

 保護者の方からに感想の中に、発表は読み上げるのではなく、わかるように伝えることの大切さを書いてくださったものがあり、ぜひ、子供たちに伝えていきたいと思います。保護者の皆様からの感想を抜粋でお知らせします。

・内容がよてもよくまとめられていたので、聞いていて納得しました。

・よく調べて発表していることがわかりました。楽しい時間でした。

・よく調べられていたし、遺跡のことやアクアスのことに興味を持つことができたと思います。

 3日間の公開でしたが、たくさんのご参観、エールをありがとうございました。今後も、いろんな形で子供たちの様子をお届けしていきたいと思っています。

 

         (3年生の発表の様子)

 

         (4年生の発表の様子)