輪島中NEWS

令和5年度

歳末募金・挨拶運動


生徒会では、挨拶運動を行っています。
今日は、赤い羽根募金も行いました。朝生徒玄関で募金活動を行いました。みなさんご協力ありがとうございました。
0

全校集会・生徒会人権集会


5限目に体育館で全校集会を行いました。
各分野で活躍した生徒より納賞が行われました。


その後、生徒会による人権集会を行いました。生徒会が行ったアンケート結果を発表しました。
 「言われて嫌だった言葉」              「されて嫌だったこと」

   「言われてうれしかった言葉」


ラインいじめについても考えてみました。


校長先生からは「いじめられていい人でひとりもいない、みんな大切な輪島のこどもです」とのお話がありました。
その後、「人権標語」を作りました。
0

あえのこと


 能登地方では、12月5日に「あえのこと」の行事が行われます。
能登地方のあえのことは、2009年にユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。

アエは饗応(ごちそうをしてもてなす)とコト(お祭り)を意味しています。

各家庭の世帯主の采配で行われる農業祭事です。田の神様に見立てた二股大根が座敷に飾られます。その前に鯛やはちめなどの魚と小豆ごはんや野菜の煮付け、なますなどのごちそうを飾ります。

 神様に今年の豊作のお礼をする行事です。外は寒いので、家の中で休んでもらいます。お風呂に入って、ごちそうを食べて、一年の疲れを癒してもらいます。

そして来年の豊作をお願いして、2月の9日の「田おこし」にまた田んぼへお送りする行事です。

 農家でない家庭でも、お米を食べる私たちはみんなで田の神様と能登の豊かな里海里山の自然の恵みに感謝して、食事をしましょう。
英語版を読んでいます。


三井地区、町野地区、千枚田でのあえのことの資料です。
0

和食の日


2013年12月に「和食:日本の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。11月24日を「和食の日」として全国の小中学校で「だしで味わう和食の日」を11月24日に実施しています。(一般社団法人和食文化国民会議)

本校でも、今日は和食でした。
ごはん、含め煮、白菜のおかか和え、たくあんのつぼ漬け、柿、牛乳でした。
ごはんは、輪島産のコシヒカリです。含め煮は、昆布と干し椎茸で出しをとり大根やにんじんを煮ました。今が旬の白菜は、かつお節で和えました。日本の保存食のタクアンは、つぼ漬けです。日本的な果物の柿もでました。
 ←輪島塗椀、乾漆の箸
日本の伝統的な食文化を、味わいながら、未来へ伝えましょう。
(和食の特徴)
・多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重:四季折々の食材、海山の幸、清らかな水
・健康的な食生活を支える栄養バランス:ごはん、汁物、おかず、香の物を出汁のうま味や発酵食品を使い油脂の少ない食事
・自然の美しさや季節表現:食事に自然の美しさや四季の移ろいを表現
・年中行事との密接な関わり:正月のお節料理、お雑煮などを食べで、家族や地域の人々の絆の強まり
0

高校説明会


 3年生と保護者のみなさんは、5,6限目に各高校の先生より、自校の特徴についのて説明を受けました。
 義務教育が終わります。真剣に自分の将来について考える良い機会となりました。
0