2015年5月の記事一覧

　輪島中学校では定期的に「今月の自分のようすを振り返り、来月につなげましょう。」というアンケートを実施しています。
授業態度、生活習慣、あいさつや掃除などについて、自分の行動を自分心に聞いてみました。

　心も筋肉と同じように鍛えれば鍛えられる。鍛えるのを止めるとすぐに衰えるー福沢諭吉ー

　振り返りをしてそして、未来に繋げましょう。

　学校生活アンケート.pdf

農家では今も作られますが、町中や海辺の生徒では始めての子が多かったです。栄養教諭より朴の木の説明や朴葉めしの作り方の説明がありました。
 

三井の山から、生徒のおじいさんたちが朴葉を５００枚採ってきてくださいました。
その葉で｢セルフ朴葉めし｣を給食時にしました。
朴の木はモクレン科の樹木です。葉には殺菌力があり、寿しやもち、ごはんを包み食べられます。能登地方では、田植え時のおやつに砂糖ときな粉をかけた御飯を包み、田んぼの畦で食べました。稲の花粉に見立てたきな粉はたくさん実りますようにとの豊作への願いが込められています。

暑さを感じる日が続く、今日この頃です。輪島中学校では、夏服への移行期間に入っています。現在は、どちらの制服で登校してもかまいません。
６月１日より完全実施となります。
生徒に下記のお便りを明日配布いたします。
よろしくお願いします。

クリックすると、お便りをご覧になれます。
27年夏期衣替え.pdf

枠を転がして、間隔を決めて、稲の苗を植えました。
機械の入らない田んぼの苦労を聞きました。

　今日,千枚田で田植えをしました。
科学部では、なぜ千枚もの田んぼが,海のそばの白米にできたか、今どんなことに困っているかなどを調べています。今後も輪島市の取り組みなどを調べ、将来への提案を考えていく予定です。そのために実際に現地をみて、田植えをさせてもらいました。そして、農家の方の苦労を聞きました。
　また、カルチャー部では、米を使った料理を調べています。４月には草団子を作りました。次回は焼きめしやおにぎりをおいしく作るための工夫をしてみる予定です。輪島産のおいしいコシヒカリを千枚田で植える経験をさせてもらいました。自分で植えた稲を秋には、収穫させてもらいます。その米で新しいお菓子や料理を研究する予定です。

6限目に生徒総会がありました。
　　　　　　　　　　　　　　　　がっこう
　Step by step  ～輪島中楽幸の歴史、一歩ずつ確実に～
　このスローガンはたくさんの応募の中から良い作品を選んで、その作品を組み合わせたものです。このスローガンにした理由は、輪島中学校の歴史はまだ浅いので一歩ずつ確実に、みんなの力を合わせて輪島中学校の歴史を刻んでいきたいと考えたからです。一年間、このスローガンをかかげて輪島中学校がよりよい学校になるように一緒に頑張りましょう。
　　　　　　　会長　新甫