7月18日(金)1学期が終わりました。終業式では、各学年から代表児童が1学期にできるようになったことを発表してくれました。低学年では、体育(プール)や音楽などでできるようになったことが増えたこと、仲良く勉強を教え合ったり授業中挙手できるようになったことなどが挙げられていました。高学年では、わくわく学習であきらめずに問題に取り組めたこと、困ったときにみんなで協力することができたこと、自分の意見を自分の言葉で話せたことなどが挙げられ、どの学年でも成長があったことをみんなで確認できました。
終業式後は、能美警察署の方から不審者への対応のお話をしていただきました。「いかのおすし」「子ども110番の家」のお話、実際に声を掛けられたときにどうすればよいか具体的に教えていただきました。ありがとうございました。
明日から44日間の夏休みが始まります。元気に、楽しく、いろんなことにチャレンジして充実した夏休みになることを祈っています。
JA能美から辻さん、吉田さんにお越しいただき、5年生が日本の食と農業についてお話を伺いました。ちょうど社会科で学習したばかりの内容と重なっていたため、子どもたちは関心高くお話を伺うことができました。田植えから約2か月。夏休みが明けたら、9月にはいよいよ稲刈りになります。農業の大切さについて学ぶよい機会になりました。辻さん、吉田さん、貴重なお話を誠にありがとうございました。
7月は、それぞれの学年に応じて平和学習を行っています。1・2年生は各教室で、絵本などを通して担任から戦争に関するお話を聞きました。
3~6年生は、「平和の子ら」委員会の皆様にお越しいただき、戦争中の生活や原爆、核兵器のことなどについて教えていただき、平和について考える学習を行いました。スライドを使ったお話や紙芝居、歌を歌うことを通して、子どもたちは、戦争や原爆についてまず「知る」ことが大切だと学び、平和であることがどれだけありがたいことかを考えさせられたようでした。
3・4年生は、担任の先生のお話から、戦争中に大阪市立高倉小学校の子どもたちが学童疎開したことがきっかけとなり、現在も交流が続いていることも学びました。
「平和の子ら」委員会の皆様、今回は貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました。
ものづくりマイスターである小谷建具店の小谷さんをお招きして、1、2年生で木工教室を開きました。親子でマイスターの資格をもつ小谷さんに障子の組み立てを実演していただき、用意してくださった材料を使って、子どもたちも木のコースターの組み立てを体験しました。
その後は、たくさんの木の材料を使って自由な発想で工作を行いました。お家や神社、不思議な形の建物、昆虫の形など、子どもたちは思い思いに木を組み立て、ボンドでつなぎ合わせて作品を完成させていました。
たくさんの材料を用意し、一人一人に声をかけながら丁寧に教えてくださった小谷建具店の皆様、誠にありがとうございました。また、ご参加いただいた保護者の皆様、子どもたちへお声掛けいただき、誠にありがとうございました。
日本海開発の南社長様をお招きし、6年生でSDGsの学習を行いました。
前半は、SDGsのことやSDGsを意識した環境絵日記について南社長様からお話を伺い、後半は、将来わたしたちの住む町がどのようになっているとよいかを考えながら、大事にしたいことや課題・解決策をグループで話し合い、発表しました。
今日の学習を思い出しながら、夏休みにSDGsの17の目標を意識した環境絵日記を仕上げてほしいと思います。
貴重なお話と授業のコーディネートをしていただいた南社長様、誠にありがとうございました。
和気小学校は、2025年度リーディングDXスクール協力校に指定されています。