今日は全校児童で2限の時間帯に運動会の全体練習を行いました。
最初は「国造音頭」の練習です。「国造音頭」は、昭和32年の運動会を機として地域で親しまれている輪踊り曲です。各学年で練習を重ねてきましたが、今日は全校児童で輪になって、自分の位置を確かめながら踊る練習を行いました。
次に、赤団と白団に分かれて、応援練習を行いました。応援団の子どもたちが先頭を切って声を出し、どちらの団もみんなで声や踊りをそろえようと一生懸命頑張っていました。運動会が近づくにつれ、みんなの気持ちも盛り上がってきています。
先週から少しずつ、各学年が運動場で練習することが増えてきました。みんな一生懸命、そしてとても楽しそうに練習しています。9月下旬とはいえ、まだまだ日中は暑いので、水分補給と休憩をこまめに挟みながらの練習です。いよいよ本番が近づいてきました。一人一人の活躍が今からとても楽しみです。
先日、日本一輪車協会より児童用の一輪車を10台寄贈していただきました。ありがとうございました。
「新しい一輪車は乗りやすい!」と子どもたちにも好評です。ようやく少し気温も下がり、外で遊べるようになってきたので、今日さっそく長休みに練習している子どもたち。とっても楽しそうでした。
先日稲刈り体験でお世話になったJA能美辰口支店様より、5、6年生におにぎりをいただきました。校長室で贈呈が行われ、5、6年各クラス会長が代表しておにぎりを受け取りました。また、先日の稲刈りの感想を直接お渡しすることができました。おにぎりは、給食の時間においしくいただきました。ありがとうございました。
なお、先日稲刈りをしたお米は、後日精米していただき、学校で子どもたちが調理する予定です。
5・6年生が、5月に田植え体験をした場所で、今度は稲刈り体験を行いました。コンバインで稲が刈り取られる様子を見せていただいた後に、子どもたちが一斉に並んで稲刈りをしました。水分補給をしながら、手際よく、根気よく作業を行っていました。JA能美の皆様をはじめ地域の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
クラブ活動の時間に、防災クラブでは能美市危機管理課の方をお招きして避難所設営の体験をしました。最初に危機管理課の木津課長から能登半島地震の時のことなどをお話しいただき、避難所設営にあたり、どのようなものが用意されていて、どのように使うのか知ることができました。段ボールベッドの組み立ても実際に行い、避難所がどのように設営されているのかを学ぶよい機会になりました。危機管理課の皆様、ありがとうございました。