校長室から

2019年10月の記事一覧

保護者・地域に支えられた公開研究発表会

 昨日、いしかわ道徳教育推進事業 公開研究発表会を無事終えることができました。
 荒天にもかかわらず、受付や駐車場係として学校運営協議会の方々のご協力や、虚空蔵会館からは不足していた来客用の椅子をお借りするなど、地域の皆様には多大なご支援をいただきました。ありがとうございました。
 公開授業で子ども達が素直に自分の考えを伝えあい、聴きあい、認めあい、つなげあって発展させ「新たな学び」を獲得してくれた授業が展開され、講演講師の幾央大学教授 島 恒生様をはじめ、参観された先生方からは、お褒めの言葉をたくさんいただきました。
 子ども達が学校で一生懸命、学習に取り組み、このような授業を創ることができるのも、保護者・地域の皆様温かく子ども達を支え励ますとともに、国造地区の豊かな自然が子ども達の素直さ、優しさを育んでくれているからこそと感じています。
 あらためて、この度の研究発表会の成功については、保護者をはじめ、地域の皆様や国造地区の自然に支えられているおかげであることを心より感謝いたします。
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蟹淵

 10月6日(日)、ハイキングがてら蟹淵へ行ってきました。初めてです。ヒツジ草が咲き、オニヤンマが産卵に忙しそうでした。自然に抱かれ、自分の心が透き通るような感覚を味わいました。
 ここは古からの祈りの場所。子ども達にも、伝え守っていきたい。そんな思いを強くした休日となりました。
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「能美の里山にいこう!」に参加して

9月29日(月)、里山公園で開催された「能美の里山へ行こう!」に行ってみました。
朝方の雨も上がり、天候にも恵まれました。整備の行き届いた公園の芝生の上にいるだけで、心が穏やかになりました。やわらかい歌声とギターの音色が響き、ゆったりと穏やかな時間が流れます。芝生の上で、シュロの葉のバッタ、竹の鳥笛、杉の木のコマなど、地域の方の手ほどきを受けて作りながら、「子ども達にも、こんな経験をたくさんさせてあげたい」と、思いました。
 CC館では、「ゆずこしょうづくり」に初挑戦! 5年生が総合的な学習で取り組んでいる「ゆず」をよさを実感するひと時となりました。
 町おこしで開発したというほっこり焼き、いのししの肉の串焼き、ゆずソーダーは、本当においしかったです。
 子ども食堂を運営している方々とも、「和気校下にも、子ども達がほっとできる場所があるといいなぁ」と、語り合いました。冬休みに向けて、何か形にできれば・・・と夢が膨らみました。
 ザリガニつり、イノシシの的あてなど、子ども達が楽しめるコーナーもいろいろありましたが、私が出会った和気小児童は2人だけで、とても残念でもったいなく思いました。
 次回は、10月13日(日)金剛寺町、10月20日(日)仏大寺町で開催されるそうです。
ご都合がつかれる方は、お子さんと出かけてみてはいかがでしょう。ゆったりとした休日が過ごせると思います。




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