2024年5月の記事一覧
浜辺で南中ソーラン
今日は、砂浜をきれいにして下さった方々へのお礼の気持ちと、また、運動会でも踊るみさき小の伝統演舞「南中ソーラン」の総仕上げとして、学校前の砂浜でよさこいを踊りました。砂浜をきれいにしてくださった寺家地区の方々や、みさき小グラウンドの仮設住宅にお住いの方々など、地域の方々にみさきっ子の南中ソーランを見てもらうことができました。
32人の児童のみなさんは、堂々とした踊りを披露することができました。見てくださった地域の方々からは、「感動した。」「子供たちが一生懸命に踊る姿を見たら、元気もらえた。」と言っていただき、地域の方々のためのスペシャルイベントは、大成功を収めました。
みさきの浜とミニ芸術祭
地域の方が、重機を使って学校下の海岸をとてもきれいにしてくださいました。
美しい海岸で、みさきっ子は思いっきり走り回ることができます。
本当にありがとうございます。
ある日、海岸に素敵なオブジェが作られていました。
地域の方が作ってくださった作品で、
「子どもたちで飾り付けをしていいよ。」と言ってくださいました。
4年生は拾った貝を載せて、さらに素敵なアート作品に。
2年生は、きれいにしてくれた三崎地区の方へのメッセージを。
みさき小の美しい浜でのミニ芸術祭。日々作品は変化していきます。
運動会スローガンが決定しました!!
運動会練習が始まり、体育館からは、元気いっぱいのかけ声や仲間を応援する声が響き渡っています。そんな中、今日は代表委員会による運動会スローガンの選定が行われました。
「地震に負けずに頑張ろう!」「みさき小から離れてしまった友達にも届け!みさき小の元気な声!」「頑張ろうみさきっ子!全国からの応援を力に変えて!」など、子どもたちの思いが溢れるスローガンがたくさん集まりました。代表委員会は、悩みながらもなんとか1つに絞り切り、最優秀賞が決定しました。
~令和6年度運動会スローガン~
「素敵な今日に感謝 全ての人に笑顔と勇気と感動を」です。
(理由)1月1日に能登半島地震に遭い、絶望的な日々が続きました。たくさん悲しい事もあったけど、いろんな人たちに助けられ、今日という日を迎えられることに感謝して、次は私たち32人がすべての人たちに元気をとどけたいと思ったからです。
「今日という1日は、当たり前ではない。周りの方々のおかげで今を生きることができている。」そんな謙虚さが感じられるだけでなく、「自分たちにできることで、受け取った恩を返したい。」という、熱い思いも感じられるスローガンだと思います。
運動会当日は、このスローガンに恥じない立派なみさきっ子の姿を見せてくれることを期待しています!
5月20日 運動会練習スタート
6月1日(土)に行われる、運動会に向け、運動会オリエンテーションが開かれました。
はじめに6年生から各班のめあてが発表されました。
【1班】おたがいに絆を深め合い、思い出にのこるような、彩強で最高な運動会にしよう!!
【2班】それぞれの仲を深め協力しあい悔いのない思い出に残る運動会にしよう
【3班】絆を深め思い出に残るような運動会にしよう!
一人一人にハチマキが配られると、自分で結ぶことが難しい低学年に対し、自然と手伝いをする高学年の素敵な姿が見られました。
その後、6年生による「デカスロン2024」のデモンストレーションを受け、各班で担当する種目を決定しました。例年、デカスロンの内容は、6年生が考えています。今年は体育館での開催ということもあり、新しい種目もたくさん増えました。一人一人が主役、みんなが輝くデカスロン。本番が楽しみです。
5年生田植えに挑戦
21日(火)、学校田で5年生が田植えをしました。トキ舞う里づくりに向けて、このような震災の中でも、地域の方々のご協力のおかげで行うことができました。当日は多くの地域の方や保護者の方々が、手伝いに来てくださいました。子供たちは、「初めてだったけど、地域の方々のおかげで楽しくできた」「最初は難しかったけど、だんだん慣れてきて楽しかった」と振り返っていました。植えた苗は、9月上旬には稲刈りができるそうです。今後も米作りについて学習を続けていきます。