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学校の様子をお知らせします。

5月14日(火)5年生田植え体験

 いいお天気に恵まれ、5年生が柴垣町の松田久さんの田んぼをお借りして、JAはくいの職員の指導の下、説明を聞き、田植えを体験してきました。

 はじめはなかなか足を田んぼに入れることができなかった子どもたちも、徐々に慣れはじめ、最後は「もっとやりたい」と大喜びしていました。

 苗を少々いただいてきました。学校でも5年生で育ててみます。どうやって育てるか、子どもたちの調べ学習から始めます。しっかり育つことを期待していますね。

5月13日(月)読み聞かせスタート

 今年度も「ぼちぼちいこかさん」による読み聞かせがスタートしました。今回は6年生で行われました。

 本の題名は「二番目の悪者」でした。聞き終えた後、「一番目の悪者はだれでしたか。二番目の悪者はだれでしたか。」と問われて、子どもたちは自分なりの考えを話していました。聞いておわりではなく、考えさせられるテーマの本になっていました。他の学年もこれから順番に回ってきますが、学年に応じた本を選定くださり、ありがたく感じています。

5月10日(金)食指導

栄養教諭の上田清香先生からオンラインで「噛むことの大切さ」についてのお話を聞きました。「噛むこと」によって、

①あごの骨が強くなり、はぐきが強くなる。

②はぐきが強くなることで歯を食いしばる力が強くなり、全身に力が入るようになる。

③全身に力が入るようになることで、運動能力が高くなる。

など、「噛むこと」のよさをたくさん教えて頂きました。

本校は、全校児童が食堂で給食を食べています。食べる姿勢やマナーだけでなく、しっかり噛んで食べることについても継続して指導していきたいと思います。なお、4月の給食の残量が羽咋市内の小中学校で一番少なかったそうで、大変嬉しく思っています。

4月30日(火)3年生女子児童の一言に感動

 今日、掃除の時間(本校は黙働清掃で取り組んでいます)に、校長がモップを持って掃除していたときのことです。

 3年生の女子児童が「校長先生、生きているげじげじがいました」と声をかけてきました。「そうなんだね、どうするの?」との問いかけに、「生きているので、外ににがしてあげます」という答えが返ってきました。そして、ちりとりとほうきを上手に使ってすくい上げました。校長が外への戸を開けたら、その女子児童はげじげじをそっと地面へにがしてあげました。そして、戸を開けた校長に「ありがとうございます」と言い、掃除の続きをし始めました。

 なんと素敵な行動でしょう!思わず心が温かくなりました。

 こんな素敵な児童がいることを、お知らせせずにはいられなくなりました。(校長)