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日々のできごと2025

こころのサポート授業が行われました!

 12月5日(金)の2限目に、こころのサポート授業が1年生で行われました。(1月1日を控えてのアニバーサリー反応への支援の一環です。)講師は、本校スクールカウンセラーの中川先生です。イライラするときの対処のお話を中心に1年生にもわかりやすくお話してくださいました。紙芝居もあり、とても楽しく学べました。中川先生、ありがとうございました!

石川サンケン能登工場へ見学に行ってきました!

 12月1日(月)の5・6限目に、5年生が社会科見学で石川サンケン能登工場に行きました。石川サンケン能登工場は、平成22年4月に旧町野工場と旧内浦工場が統合して開設された工場です。従業員は200名を超え、奥能登各地から通われているそうです。

 工場では主に、電子レンジ用パワーデバイス、自動車点火制御用デバイス、白物家電用パワーデバイス、その他の汎用デバイスを製造しています。ここでいう「デバイス」とは半導体のことです。今回は、その重要なデバイスを作っている工場を見学させていただきました。

 大変精密な部品を扱っているため、見学の際にはインナーキャップを着用し、特別な環境で作業している様子を間近で見ることができました。普段はなかなか見ることのできない工場内部を見学でき、貴重な学びの時間となりました。

 社会科見学を快くお引き受けくださいました石川サンケン本社並びに石川サンケン能登工場の皆様、本当にありがとうございました。

社会科見学に行ってきました!

 12月1日(月)の5・6限目に、3年生が社会科見学で珠洲警察署能登庁舎に行ってきました。
 能登庁舎では、まず警察の業務についてお話を伺い、その後、警察官が身につける装備を見せていただきました。耐刃防護衣や無線機、警棒、手錠、警察手帳など、実物を間近で見ることができ、耐刃防護衣はとても重くて驚いた様子でした。

 次に、パトカーについて説明を受け、実際に乗車体験をさせていただきました。初めて乗るパトカーに、子どもたちはとてもドキドキしていたようです。さらに、トランクに積まれている装備品も見せていただきました。

 最後は、鑑識作業の実演です。指紋をどのように採取するのかを見せていただき、教科書の学びと結びつけながら、警察の仕事について理解を深めることができました。

 珠洲警察署能登庁舎の皆様、本当にありがとうございました。

 

12月になりました!

 12月1日(月)。朝の空気がぐっと冷たくなり、冬の訪れを感じる季節になりました。本日は朝タイムの時間を使って、毎月恒例の全校集会を行いました。体育館には、子どもたちの元気な姿と、朝の光が差し込む明るい雰囲気が広がっていました。まずは、元気いっぱいに校歌を歌い、そのあと表彰式を行いました。

 校長講話では、今日のテーマとして「身体の成長と心の成長」についてお話ししました。子どもたちはいつものように私の目をしっかりと見て、うなずきながら話を聞いてくれました。その真剣なまなざしを見ていると、日々の生活の中で確かに“心”も育っているのだと感じ、頼もしささえ覚えます。

 続いて、11月の生活目標「思いやり算」を特に実践できた児童が紹介され、生徒指導主事から金メダルが渡されました。「思いやり算」は、「け合う・引き受ける・声をかける・いたわる」といった、相手の気持ちを考えた行動を「+・-・×・÷」にあてはめて振り返る取り組みです。友だちや先生から「この人は素晴らしい!」と推薦を受けた児童の名前が呼ばれると、会場には大きな拍手が響きました。思いやりは、学校をより温かい場所にしてくれる大切な力です。こうした姿勢が、松波小の当たり前(スタンダード)となっていくことを願っています。

 最後に、養護教諭から風邪の感染予防について話がありました。寒さが厳しくなるこれからの季節、体調管理はとても大切です。本日は欠席者が0名で、全校児童がそろって登校できています。これは何よりうれしいことです。引き続き、手洗い・うがいをていねいに行い、元気な毎日を過ごしていきましょう。

 12月は19日間の登校日を終えると、子どもたちが楽しみにしている冬休みがやってきます。新しい月の始まりである今日、気持ちを新たに、学習にも生活にも意欲をもって取り組める1か月となるよう期待しています。寒さに負けず、みんなが笑顔で過ごせる日々となりますように。

閲覧数2,000,000(2百万)回を超えました!

 11月28日(金)です。本日、本校のホームページの閲覧数が2000000回を超えました。他の小学校より少ないかもしれませんが、本校のHPを閲覧していただける方がたくさんいらっしゃって本当にありがたいです。感謝しかありません。

   

    7月18日の閲覧者数          1757428回

   11月28日(10:30現在)の閲覧者数 

                        2000127回

   134日間で、何と242699回閲覧していただきました。

   1日あたり、約1800回を超える計算になります。

 ☆今後も皆様に見ていただけるようなホームページになるように努力

  したいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

能登消防署へ社会科見学に行ってきました!

 11月27日(木)の5・6限目に、3年生が社会科見学で能登消防署を訪れました。通信室や消防士さんのロッカー、救急車・消防車、トレーニングルームなど、多くの場所を見学させていただきました。授業で学んだことを実際に見ることができ、とても良い経験になりました。

 また、消防士さんの服を着させてもらうなど、ワクワクする体験もたくさんありました。能登消防署の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

トップスポーツチームによるスポーツ教室が行われました!

 11月26日(水)、本日の3・4限に、5・6年生を対象としたトップスポーツチームによるスポーツ教室が行われました。お越しいただいたのは、バドミントン国内最高峰である S/Jリーグ1部所属「金沢学院クラブ」の藤田さんと坂井さんです。

 準備運動のあとには、バドミントンのシャトルの特性を学ぶ活動が行われました。さまざまなゲームを通してテニスボールとの違いを体験し、風の影響を強く受けるシャトルならではの特徴を感じ取ることができました。

 シャトルの特性を知ったあとは、いよいよ実技体験です。まずは、シャトルを真上に上げ続ける回数を競い、慣れてきたところで打ち合いに も挑戦しました。選手のお二人が子どもたち一人ひとりの相手をしてくださり、児童は交代しながら楽しくプレーしました。また、選手2名とバドミントンクラブ所属児童との対戦も行われ、大いに盛り上がりました。

 とても内容の濃い、あっという間の2時間となりました。金沢学院クラブの藤田様、坂井様、本当にありがとうございました。

      ☆金沢学院クラブの坂井選手、藤田選手

        ご指導いただきありがとうございました!

北國銀行Happyコンサートが開かれました!

 

 11月25日(火)の5限に、北國銀行様主催による「北國銀行 Happy コンサート(能登復興応援コンサート)」が、本校ランチルームで開催されました。
このコンサートは、能登半島地震からの復興に向けて、地域の子どもたちに“プロの素晴らしい音楽にふれる喜び”を感じてもらいたいという思いから、オーケストラ・アンサンブル金沢の協力を得て企画されたものだそうです。

 当日は、オーケストラ・アンサンブル金沢より弦楽四重奏(バイオリ ン2名、ビオラ1名、チェロ1名)の皆様と、ソプラノ歌手の直江様が来校してくださいました。「鬼滅の刃」 紅蓮華 から始まり、オペラ、タンゴ、クラシック、子どもたちがよく知っている曲、そして本校校歌まで、多彩なプログラムを披露してくださいました。
 校歌や馴染みのある曲では、全校児童が一緒に合唱し、とても温かく豊かな時間となりました。アンコール曲では、演奏者の方々が子どもたちの近くまで入り、一緒に音楽を楽しむ場面もあり、会場は大いに盛り上がりました。

 このような貴重な機会をいただきました北國銀行の西野様、素晴らしい演奏をしてくださったオーケストラ・アンサンブル金沢の皆様、そして直江様、本当にありがとうございました。あっという間の1時間でした。

 

令和7年度能登町学力向上実践推進事業公開授業が本校で行われました!

 先週の金曜日の午後、本校で令和7年度「能登町学力向上実践推進事業」の公開授業が行われました。本事業は、能登町教育委員会の指定を受け、学力向上に向けた取り組みを研究・実践し、その成果を能登町の先生方に公開することで、指導力向上に寄与することを目的としています。

 本校ではこれまで国語科の研究を継続しており、今回その成果を能登町の先生方にご覧いただくことができました。当日は、1年生と6年生の授業公開および分科会が行われました。(3年生の授業は、感染症による学年閉鎖のため中止となりました。)

 また、多くの先生方にご来校いただき、指導主事の先生にもご出席い ただいての研究討議も行われました。ご参加いただいた先生方、誠にありがとうございました。

 最後に、これまで熱心にご指導いただきました石川県教育委員会奥能登教育事務所および能登町教育委員会の皆様に、心より感謝申し上げます。

      ☆1年生の授業の様子

チューリップの球根を植えました!

 11月19日(水)、本日の3限目に、毎年の恒例行事となっているチューリップの球根植えを5・6年生が行いました。天気が少し心配されましたが、子どもたちは「今年はどんな色が咲くかな」と楽しそうに話しながら作業に取り組んでいました。

 旧校舎では、広い花壇を使って全校児童で協力して植えていましたが、仮設校舎に移ってからはスペースが限られるため、プランターを使って育てています。限られた環境の中でも、子どもたちは土の入れ方や球根の向きを確認し合いながら、丁寧に一つひとつ植えていきました。その姿からは、学校全体の行事を「自分たちが支えている」という頼もしさも感じられました。

 寒さが厳しくなるこれからの季節、球根たちは静かに春の準備を進めていきます。やがて暖かい日差しが戻ってくる頃には、色とりどりのチューリップが咲きそろい、新しく入学してくる1年生を明るく迎えてくれることでしょう。

 5・6年生のみなさん、心を込めて植えてくれて本当にありがとうございました。あなたたちの手でつくった春の景色が、きっと学校に笑顔を運んでくれます。