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6月4日は虫歯の日。この日は、5年生が全国歯磨き大会に参加しました。
全国歯磨き大会というのは、日本学校歯科医会とライオン歯科衛生研究所が主催の大会で、全国と海外を合わせて約28万人が参加し、歯と口の大切さについてDVDを視聴しながら学ぶものです。
5年生のみなさんも、まずDVDで、歯肉炎や歯垢についてのお話を聞き、上手な歯の磨き方、デンタルフロスの使い方について学びました。
この学習を活かして、これからも自分の歯を大切に、健康に気を付けて過ごしてほしいと思います。
6月6日(金)に6年生によるプール開きが行われました。最初に安全祈願の儀式が行われ、その後、万が一プールで事故が起きた場合の訓練を行いました。そして、待望のプールに入り、久しぶりの水泳を楽しみました。先日、一生懸命プールを掃除してくれた6年生。掃除は大変でしたが、その分、他の学年より一足早くプールに入り、満喫していました!!
先日、校門横の花壇に、環境委員会と有志のみなさんによって、マリーゴールドが植えられました。5,6年生の環境委員会のみなさんがお手本となり、低学年の子らも上手に植えていました。みなさんのおかげで、色鮮やかなマリーゴールドがずらりと並び、華やかになりました!
いよいよ子供たちが楽しみにしているプールの季節がやってきました。
楽しく安全に使うためにも、事前の準備が大切です。
今年度は、工事があったため、プール内の掃除はしなくてもよかったのですが、周りや更衣室の中、トイレ等の掃除はしなければなりません。
そこで、6年生が全校を代表して、丁寧に掃除をしてくれました。
全校のみんなが気持ちよく使えるようにと、本当によくがんばってくれていました。
その後、教職員によるプール事故対応訓練を行いました。
室内で動画を見ながらAEDの使い方や心肺蘇生、人工呼吸等を学び、実際にプールサイドで役割分担しながら救急車要請の流れを確認しました。
やってみることで、細かな確認もでき、教職員の共通理解も図ることができました。
これから、プールでのルールやマナーだけでなく、緊急時の避難の仕方も子ども達と確認し、安全に楽しく使えるように丁寧に指導していきます。
例年、津幡町の小学生が町の屋内プール施設「アザレア」に招待していただき、専門の指導者から水泳を教えていただいています。
今年は、6月3、4日に3年生2クラスが行ってきました。
とっても楽しみにしていたようで、アザレアのバスが迎えに来てくれると大はしゃぎでした。
プールもきれいで温かく、指導員の方も優しく少人数で教えてくださいました。
おかげで、去年まで水が怖くて顔もつけられなかった子が足をのばして、浮くこともできたそうです。
今年も安全に、楽しくプールでの学習ができるといいですね。
アザレアの皆さん、ありがとうございました。
6月に入りました。少し肌寒い日はありますが、子供たちは元気いっぱいです。
1年生は、生活科の学習で学校探検をしていました。校長室にも入り、どんなものがあるのか興味津々でした。
2年生は音楽の鑑賞の学習をしていました。聞こえた動物の声を絵や文で書き表していました。
3年生は算数の学習で、ひっ算の仕方を一人一人がイヤホンマイクを通してタブレットに録音していました。
4年生は理科の学習で、中庭の気温の変化を記録していました。
5年生も理科の学習で、発芽した種に栄養があるかどうか、ヨウ素液を使って確かめていました。
6年生は、家庭科の学習で野菜炒めをつくりました。慣れない手つきで包丁やフライパンを使っていましたが、見た目も味もとても上手にできていました。
6月には授業参観もありますので、ぜひ子供たちのがんばりをご覧いただければと思います。
6月18日に行われる町の音楽会に向けて、練習に励んでいます。
子供たちが話し合って決めためあては、
「みんなで音と心を合わせ、元気にリズムに乗って、聞いた人が『また聞きたい』と思えるような音楽会にしよう」です。
発表するのは、合唱「マイバラード」とボディーパーカッションです。
高い声を美しく響かせるのは、なかなか難しいようです。
一人一人の声を重ね合わせて歌うことの気持ちよさを味わいながら、聞いている人たちにも、一生懸命気持ちを届けようとしてくれればいいなと思っています。
いつも図書館司書の方、そしてボランティアで協力してくださる地域の方やPTAの方々のおかげで、季節を感じられる掲示物が子ども達を迎えてくれます。
今月は、相撲コーナーもできました。続々と子どもたちが興味を持ちそうな相撲の本もそろえてくださっています。
ぜひ、たくさん図書館へ足を運んでみてくださいね。
英田小学校では、毎月、いじめや不登校などについて、子供たちの様子を全職員で情報交換する会を行っています。
先週金曜日には、今年度、県から派遣されているいじめ対応アドバイザーの先生にも参加していただき、校内の様子を参観したり、教職員が大切にしなければならないことをお話ししていただいたりしました。
学校は、安心して学べる場所でなければなりません。
しかし、人と人が関わることでトラブルも起きますし、気持ちのすれ違いによって悩むこともあります。
解決方法は人それぞれ。一つではありません。大切なのは、自分の気持ちを伝える力です。
悩んでいることや困っていることを周りの人に伝えられるように、教科の勉強もきっと役立つことでしょう。
そして、子供たちだけでなく先生方も一緒に考え、悩み、解決方法を探ります。
これからの社会で役に立つ大切なコミュニケーションの力を、少しでも学校で学んでほしいと思っています。
5月28日(水)津幡町の小学校9校の4年生による器械運動交歓会が行われました。
マット、跳び箱、鉄棒の三種目を各学校の持ち時間いっぱいに演技します。
英田小学校の子供たちも練習の成果を発揮しようと、精一杯がんばっていました。
これまで、毎日のように練習に励み、自分のことだけでなく準備や後片付けも協力してがんばっていました。
本番はとっても緊張したようで、練習通りにいかなかった人もいたようですが、胸を張って堂々と演技する子供たちはとても立派でした。
5月26日(月)、6月の全校集会を行いました。
今回は、28日(水)に行われる町の器械運動交歓会に参加する4年生の演技披露、そして6月6日(金)に行われる県学童話し方大会に参加する2年生の代表児童の発表披露も併せて行いました。
校長先生からは、地元出身の力士「大の里」関を紹介し、「夢や目標をもつ、そして、ひたむきにがんばる」ことの大切さについてお話ししました。
また、6月の学習や生活のめあてについて、それぞれ担当の先生からお話がありました。
学習では、「相手を思いやる聞き方」、生活では「友達を大切にする」が今月の重点目標です。
人を大切にする気持ちを育み、態度で表すことができるように、学校全体で取り組んでいきます。
人にやさしい、自分にもやさしい子供たちになってもらいたいと思っています。
5月22日、23日と白山ろく少年自然の家へ宿泊体験学習に行ってきました。
1日目は、白抜山登山。夜はミステリーゾーン(きもだめし)。
2日目は、キャニオンロードサイクリング(綿ヶ滝、弘法池めぐり)。
めあては「仲良く協力し、思いやり、自然に親しむ」こと。
どの活動も、協力なくしては達成できない、このめあてにぴったりの内容でした。
1日目の登山は、想像以上に急で細く、険しい道のりでした。前日の雨で、足元が悪く、霧が発生していたため視界も悪く、気力、体力がどんどん奪われていきました。
しかし、元気な仲間たちが先頭から最後尾まで何度も往復し、励ましてくれたおかげで、何とか頂上までたどり着くことができたようです。引率した大人たちも心が温かくなったと感激していたほどでした。
また、2日目のサイクリングでも、協力が必要でした。
サイクリングで使う自転車は、二人乗り。初めての経験する子がほとんどでした。
特に前に乗る子は、バランスをとるのが難しく、とても怖かったようです。それでも、どうすればみんなが乗れるか考え、ペアを変えたり、練習したり・・・
ゴール地点では、みんなとっても上達し、ほとんどの子が前の席を経験できたとのことでした。
何より、天気も良く、青空と新緑の大自然の中、風を切ってみんなで走ることがとても楽しかったようです。
すばらしい経験をさせてもらいました。少年自然の家のみなさんにも大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
災害は急にやってきます。
だからこそ、いざというときのため、すぐに体が反応するように、日頃の訓練をいかに真剣に行うかが大切です。
今回は、火災を想定し、実際に運動場へ避難する訓練を行いました。
1年から6年まで、静かに素早く避難することができました。
特に高学年の姿が立派でした。おかげで、低学年も緊張感をもって取り組むことができました。
これからも、想定を変えて、緊急時に備えた訓練を行っていきます。
3年生の音楽で初めて使う「リコーダー」。
どうやったらきれいな音でいろんな曲が演奏できるのか、ゲストティーチャーをお招きして、教えていただきました。
子供たちは、リコーダーの先生の生演奏に興味津々でした。
これからたくさんの曲が演奏できるように練習していきましょうね。
4年生の総合的な学習の時間「助け合って生きる」の学習として、津幡町のシグナスで車いす体験をさせていただきました。
シグナスにはバリアフリーになっているところがたくさんあり、子供たちは車いす体験を通して「だれもが使いやすい町の施設の工夫」について学ぶことができたようです。
車いすは、「あがたの里」から貸していただき、使う時の注意点も教えていただきました。
これから一年間通して「助け合って生きる」人々のくらしや工夫を学んでいきます。
5月16日(金)、金沢法人会から2名の講師の方に来ていただき、6年生児童対象の「租税教室」を行いました。
6年生が今、社会科で学習しているのは「政治、経済」の入り口。
一番身近な「お金」について、今回は「税金」とは?という疑問をわかりやすく詳しく教えていただきました。
そして、小学校から高校までに使われている税金が、1クラス(約30人)で3億円だということも。
想像もつかない金額で、なんとなくびっくり・・・
そこで、実際に1万円札で1億円がどのくらいの量なのか、スーツケースに入った実物と同じ重さの束を持たせてもらいました。
近くで見ると、薄い1枚の1万円札が、スーツケースにびっしり。重さは10kgになるそうです。
授業が終わってからも、実際に近くで見てみたいと、子どもたちは興味津々でした。
たくさんの税金が使われて、私たちが学校で生活できるんだと少し実感できたようです。
これからもお金の大切さ、そして、どう使うか…という政治の役割についても学んでいきます。
貴重なお話を聞かせて下さり、重たい1億円のスーツケースを持って来てくださった法人会のみなさん、本当にありがとうございました。
学校では、一人一台タブレット端末を町からお借りして、学習に活用しています。
5月13日は、1年生がはじめてタブレットの使い方を学習しました。
この日は、ICT支援員さんにサポートに入ってもらい、一人一人丁寧に教えてもらいました。
これから、タブレットを活用して、ICT機器の活用力を高めたり、学習内容を深めたりしていきます。
家庭に持ち帰ることもありますので、正しい使い方を学んで、どんどん有効に使ってもらいたいと思います。
今年度のクラブ活動がいよいよ始まりました。
6年生が「あったらいいな、やってみたいな」と思うクラブを考え、仲間を募りました。
4~5年生は、どんなクラブか、どうしてそのクラブを作ろうと思ったのか、6年生の話を聞き、やってみたいと思うクラブを選びました。
最終的に6種類のクラブが成立しました。
5月14日は、第1回の組織会を行いました。
4~6年までのメンバーが集まり、クラブ長を決め、めあてや活動内容を話し合いました。
これから同じ興味を持つ仲間たちと楽しみながら、さらに自分の世界を広めたり深めたりしてほしいと思います。
5月14日、津幡警察署の方や津幡町の生活環境課の方に来校していただき、3年生対象の自転車安全教室を実施しました。
自転車は楽しく、より遠いところまで移動することができる便利な乗り物です。
しかし、安全に気を付けなければ大きな事故やけがにつながります。
今日は、命を守るための基本的な交通ルールを警察署の方々から直接学びました。
また、実際に運動場で一人一人自転車に乗って、学んだことを確かめながら運転してみました。
この日のために、昨日から先生方みんなで運動場に、道路や交差点、横断歩道を想定してライン引きをしました。
また、自転車を貸してくださった4名の保護者のみなさんのおかげで、全員が体験することもできました。
これから、大きくなり、スピードを出すようになったら危険も高まります。
今日学んだことを忘れず、楽しく安全に自転車を使ってほしいと思います。
5月8日、2年生が生活科の学習でお世話していくミニトマトの苗を植えました。
地域の方に来ていただき、ミニトマトの植え方や育て方を教えていただきました。
一人一鉢に苗を植え、これから成長の様子を観察していきます。
たくさんのおいしいミニトマトの実がなるといいですね。