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12月1日(月)、「こども森の恵み推進事業」の一環として、5年生対象の森林体験活動を行いました。
今回も森林関係のたくさんのみなさんのご協力により、短い時間でしたが、森林資源を使った芳香ビーズづくりやチェーンソー体験、そして植樹体験をさせていただきました。
5年生の子供たちも普段触ったことのない針葉樹林の葉や幹を触りながら、生活を豊かにできるものづくりができることを知り、とても楽しそうに活動していました。
最後に、切り出した幹を一人一本使って、中庭に花壇の囲いを作り、真ん中に金木犀を植樹しました。
英田小学校の中庭に、新たにシンボルツリーができて、とても素敵になりました。
子供たちと共にこれから大きく成長してほしいと思います。
お世話してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
11月28日(金)保護者や地域の皆さんが見守る中、今年の「あがたっこフォーラム」を開催しました。
子供たちは、それぞれに学習してきたことを一生懸命練習したり準備したりして、めあてである「成長したすがたを見せられるようなあがたっこフォーラムにしよう」に向けてがんばってきました。
1年生は、国語の物語教材「くじらぐも」の群読。
2年生は生活科の町探検で学んだ「あがたのすてき つたえ隊」の発表。
3年生以上は、総合的な学習の時間で学んだことをそれぞれグループに分かれて発表してくれました。
3年生のテーマは「英田・つばたのほこり」
4年生のテーマは「助け合って生きる」
5年生のテーマは「SDGsって何だろう」
6年生のテーマは「自分未来プロジェクト実行計画」
それぞれよく工夫して、一生懸命発表し、その発表を一生懸命聞く姿に、子供たちの成長が感じられました。
大変寒い中でしたが、たくさんの保護者、地域の皆さんが参観してくださいました。本当にありがとうございました。
11月6日(木)、毎年恒例の「朝霞太鼓」演奏会と2年生の体験会を行いました。
この日は8名のみなさんが、大きな太鼓をいくつも用意してくださり、迫力のある演奏を披露してくださいました。
体の芯まで響き渡るような太鼓の音色と、奏者のみなさんの躍動感・一体感のあるすばらしい演技に感動しました。
演奏会の後は、2年生が実際に太鼓の体験をさせてもらいました。
リズムに合わせてみんなの音を揃え、体いっぱい使って演奏している姿がとてもかっこよかったです。
貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
10月30日(木)1年生が生活科の学習として森林公園へ秋見つけに行ってきました。
森林公園にはさまざまな木の実、色とりどりの葉っぱがあり、自然をいっぱい感じられるすばらしい環境です。
近頃は熊の出没も懸念されるため、施設の職員と直前まで情報共有を行い、念のため音のなる鈴なども持参していってきました。
子供たちは、袋いっぱいのどんぐりや珍しい木の実、葉っぱを拾ってきて、宝物のように大切に見せてくれました。
これから、自然の恵みを生かして学びを深めていきます。
10月30日、31日、金沢市の銀河の里キゴ山へ宿泊体験学習に行ってきました。
直近で熊の目撃情報があったことから、安全に安心して楽しむことができるよう、活動場所と内容を変更して実施しました。
子供たちは、緊張しながらも、とても楽しみにしていた様子で、普段学校では見られないような笑顔がはじけていました。
不安もあったでしょうが、一人一人がめあてである「協力、考動(考えて行動)、安心安全な楽しい合宿」をしっかり意識してよくがんばっていました。
たった一晩ですが、親元を離れ、自分の身の回りのことを自分でする経験は、自立の第一歩となったようです。
貴重な体験ができました。施設のみなさんにも感謝です。
10月28日(火)、津幡町環境生活課の皆さんによる「小学校町営バス乗車体験イベント」が行われました。
町バスは、実際に乗車券を取って中に入り、降車ボタンも押し、最後に運転手さんの横にある料金箱に乗車券を入れるところまで体験させていただきました。
そして、今年は「のるーと津幡」にも実際に乗せていただきました。
普段家でよく乗っている車よりも広くて、工夫がたくさんある室内に感心していました。
また、アプリでも予約ができ、すぐ近くまで来てくれて便利なので、どんどん運行エリアが拡大されていると教えていただきました。
玄関前で説明を聞いた後は、実際に河合谷線沿線を体験走行し、滝の谷霊水で水汲みや即売所の見学もさせていただきました。
子供たちは「たのしい~」とニコニコ笑顔で、ぴょんぴょんと飛び跳ねるほど大喜びでした。
貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
10月22日(水)観光ボランティアガイド「つばたふるさと探偵団」の皆さんにお越しいただき、ふるさと学習の一環として「津幡かるた」を体験しました。
「津幡かるた」は、津幡町の自然や歴史、文化に関する言葉をあつめ、郷土に関心と誇りを持ってもらうことを願って町民の手でつくられたものだそうです。
講師に来てくださった皆さんは、英田小にちなんだ読み札を紹介してくださったり、「おまん小豆」と通常の小豆を見比べられるように実物を用意してくださったりと、子供たちが興味を持つことができるように工夫してたくさんのお話をしてくださいました。
子供たちは熱心にメモを取り、質問もして、一生懸命お話を聞いていました。
後半は、実際にかるた取りに挑戦しました。45枚の札を4人で取り合います。
知っている名前や建物が出てくるので、とても楽しそうでした。
貴重なお話をたくさん聞かせてくださった地域の皆さん、本当にありがとうございました。
10月20日(月)、英田地区のくらし安心ネットワーク委員会のみなさんが、4年生の児童を対象とした「子どものできるボランティア体験」を開催してくださいました。
当日は日本赤十字社石川支部の北村裕一さんを講師としてお迎えし、災害時に大切なことや対応グッズの使い方などを教えていただきました。
この日は、たくさんの地域の方、保護者の方にも参加していただき、緊急時のトイレの作り方や段ボールベッドの組み立て方などを一緒に体験しました。
最後に避難している方への声かけ体験をして、避難所で子供たちが力になり、たくさんの人たちを励ますことができることを学びました。
能登半島地震から一年と半年が過ぎましたが、まだまだ能登の人たちが頑張っていることや励ましが必要なことを知り、私たちが災害に対してできることもたくさん教えていただきました。
地域のみなさん、良い機会を与えて下さり、本当にありがとうございました。
10月17日(金)津幡町の小学校6年生が一堂に会し、陸上競技に挑戦する「小学校体育大会」が開催されました。
集団演技では、津幡町歌に合わせて、各学校で練習してきた演技を350名ほどの6年生が全員で行いました。
一つ一つの動きがピタッとそろい、大変見応えがありました。
記録会では、まず全員が50m走に挑戦しました。
津幡高校体育科のみなさんが、一人一人のタイムを計ってくれたり、スタートやゴールを見守ってくれたりしました。
普段の体育の授業ではできない経験です。本当にありがたかったです。
その後、チャレンジ種目として、長距離走(1000m走)、ジャベリックボール投げ、走り幅跳びの3種目から1つ選んで挑戦しました。
最後は、学校の代表者による対抗リレー!
どの選手もとても速くて、あっという間に次々とバトンが渡されていきました。応援にも熱が入り、とても盛り上がりました。
清々しい秋晴れの中、津幡町の立派な陸上競技場で、他校の同級生と競技や演技ができたことはとても良い経験になったようです。
たくさんの方々の準備や当日のサポートのおかげです。本当にありがとうございました。
10月11日(土)、今年の英田小学校運動会が無事に終わりました。
直前まで天候が危ぶまれ、途中、少しだけ雨宿りしましたが、全てのプログラムを実施することができました。
子供たちは、この日までにたくさんの練習を重ね、先生方も一生懸命準備してきました。
本番は、みんなが精一杯の力を発揮したのではないかと思います。
お家の方、地域の方もたくさん来てくださり、温かい拍手や声援を送ってくださって、本当にありがとうございました。
とてもよい運動会でした。
10月1日(水)に英田小学校の先輩にあたる欧勝海関が学校を訪問してくれました。
急な訪問でしたが、子供たちからは次々と質問がでてきて、欧勝海関はその一つ一つに丁寧に答えてくださいました。
最後に握手をしてもらったり集合写真をとってもらったりして、みんな大喜びでした。
これからもみんなで先輩の活躍を応援しています!
お忙しい中、子供たちのために来てくださってありがとうございました。
運動会練習が始まって1週間がたちました。どの学年も、今の練習の中心は団体演技。踊りや技をしっかり覚えて完璧にすることを目指して、毎日練習しています。
低学年は、動画や先生のお手本を見ながら、1つ1つの動きをだいぶ覚えることができました。大きく体を動かすように頑張っています。
中学年は、踊りが上手になり、今は隊形移動の練習をしています。斜めに並ぶなど、難しい隊形もあります。体育館ではうまくできました!広い運動場でもうまくできるかな!?
高学年は、個人技からだんだん人数が増え、大技へとレベルアップしています。みんな息を合わせて、真剣に練習に取り組んでいます。本番ではどんな技が見られか、楽しみです!
全校での開閉会式練習や、応援合戦の練習も始まり、運動会ムード一色です!!
本番に向けて、今週はラストスパートです!!
9月26日は、日本スポーツ協会主催で「とにかく子供たちを楽しませる!笑顔にする!」という「元気アップ運動」を行ってくださいました。
1限3年生、2限1・2年生、3限4年生、4限5・6年生と、全学年で実施し、それぞれの学年に応じた思いっきり体を動かす運動を教えていただきました。
たった1時間ですが、子供曰く「背中が雨に濡れたみたい」というほど、汗びっしょりになっていました。
でも、気持ちの良い汗だったようで、子供たちの元気な声と笑顔もいっぱいになりました。
一人一人が楽しむだけでなく、運動も人と関わることでよりいっそう楽しくなり、幅が広がるのだと実感できる貴重な体験ができたようです。
名古屋や東京、富山、福井と講師のみなさんはこの日のために石川県に集まってきてくださったそうです。
貴重な楽しい時間を、本当にありがとうございました。
ようやく暑さも和らいできました。
子供たちは天気の良い日は運動場や中庭で、太陽の光を浴びて元気に活動しています。
今日から運動会の特別時間割がスタートしました。
日々の授業もしっかりと行いながら、運動会に向けて一段と気持ちを高めているところです。
今回は9月に入ってからの授業の様子をお届けします。
9月18日、津幡町の消費生活センターの方々をお招きして、お金の使い方について学びました。
1000円のお小遣いを、何に、どう使うかと一人一人が考えながら学びます。
「100円のノート1冊を買うか、150円の2冊セットのノートを買うか」
「120円のエコマークの付いたボールペンを買うか、100円のボールペンを買うか」 など、
日常でよく遭遇する場面が想定され、子供たちは真剣に考えていました。
使うお金だけでなく、臨時収入などもあり、それはくじ引きで決まります。
残金が少なくなってくると、どうかお金が増えますように!と祈りながら、とても楽しそうに学んでいました。
今回の授業で、大切なお金を何に、どう使うかと考える良いきっかけになったのではないかと思います。
どの学年も、来月の運動会に向けて、少しずつ練習が始まっています。
5,6年生は、組体操に向けて練習開始!昨年の経験がある6年生に教えてもらいながら、5年生も頑張っています。
お互いに技を見合って、緊張感をもちながら練習に取り組む姿は、さすが高学年です。
これから、どんどん技が難しくなり、友だちと協力し合う技が増えてきます。
助け合いながら、大技をばっちり決めてほしいです!
9月10日(水)に、2学期初めてのクラブ活動がありました。
クラブ活動は、授業ではしないようなことを自分たちで計画を立てて行ったり、異学年の友だちと一緒に活動したりするところがとても楽しく、みんな意欲的に取り組んでいます。
これからも、みんなが楽しめるような活動になるよう工夫して、協力し合って進めていけるとよいですね。
英田小学校の玄関横に「欧勝海」関のコーナーをつくりました。
津幡町役場の方、公民館の方々にご協力いただき、手形や大きな写真もいただきました。
また、学校には当時行っていた校内相撲大会のトロフィーもあり、優勝「深沢成矢」と「欧勝海」関の本名が記されていました。
今週末から、いよいよ9月場所が始まります。
英田小学校出身の先輩をみんなで応援しています!がんばれ!「欧勝海」関!!
今週から掃除場所が変わりました。
本校では、縦割りのグループで1年生から6年生までが、1つの掃除場所を担当します。
高学年がリーダーとなり、自らお手本となって下級生に掃除の仕方を教えます。
今年は特に、短い時間でも、おしゃべりせず、集中して掃除することを大切にしています。
一生懸命掃除をして、きれいになると気持ちいいなという感覚を大切にしたいものです。
みんなで使う場所を、みんなで協力してきれいにすることも、心を磨くことにつながります。
今日は、初めての掃除場所でしたが、リーダーが中心となって話し合いをし、担当場所を決め、そして、さっそく丁寧に一生懸命掃除してくれていました。
台風の影響もあり、朝から土砂降りの雨でしたが、なんとか午後には晴れ、稲刈り体験を実施することができました。
田植えから約4カ月で大きく成長した稲。
酷暑と水不足で、お世話してくださる方々は本当に大変なご苦労だったことと思います。
今日は、たくさんの地域の皆さんにサポートしていただきながら、
大切に育てていただいたお米を5年生のみんなで刈り取る体験をしました。
慣れない鎌を使って、初めはこわごわとした手つきでしたが、根元から丁寧に刈り取っていました。
暑い中、10人以上の地域の皆さんが来てくださって、本当にありがたかったです。
おかげ様で、安全に、楽しみながら稲刈りができました。
この体験を通して、一粒のお米にたくさんんの農作業があることや、ものづくりに対する人の思いに触れることができました。