令和7年度_あがたっ子

令和7年度 あがたっ子ニュース

6月 全校集会(器械運動・話し方大会校内発表会)

5月26日(月)、6月の全校集会を行いました。

今回は、28日(水)に行われる町の器械運動交歓会に参加する4年生の演技披露、そして6月6日(金)に行われる県学童話し方大会に参加する2年生の代表児童の発表披露も併せて行いました。

校長先生からは、地元出身の力士「大の里」関を紹介し、「夢や目標をもつ、そして、ひたむきにがんばる」ことの大切さについてお話ししました。

また、6月の学習や生活のめあてについて、それぞれ担当の先生からお話がありました。

学習では、「相手を思いやる聞き方」、生活では「友達を大切にする」が今月の重点目標です。

人を大切にする気持ちを育み、態度で表すことができるように、学校全体で取り組んでいきます。

人にやさしい、自分にもやさしい子供たちになってもらいたいと思っています。

6年 宿泊体験学習

5月22日、23日と白山ろく少年自然の家へ宿泊体験学習に行ってきました。

1日目は、白抜山登山。夜はミステリーゾーン(きもだめし)。

2日目は、キャニオンロードサイクリング(綿ヶ滝、弘法池めぐり)。

めあては「仲良く協力し、思いやり、自然に親しむ」こと。

どの活動も、協力なくしては達成できない、このめあてにぴったりの内容でした。

1日目の登山は、想像以上に急で細く、険しい道のりでした。前日の雨で、足元が悪く、霧が発生していたため視界も悪く、気力、体力がどんどん奪われていきました。

しかし、元気な仲間たちが先頭から最後尾まで何度も往復し、励ましてくれたおかげで、何とか頂上までたどり着くことができたようです。引率した大人たちも心が温かくなったと感激していたほどでした。

また、2日目のサイクリングでも、協力が必要でした。

サイクリングで使う自転車は、二人乗り。初めての経験する子がほとんどでした。

特に前に乗る子は、バランスをとるのが難しく、とても怖かったようです。それでも、どうすればみんなが乗れるか考え、ペアを変えたり、練習したり・・・

ゴール地点では、みんなとっても上達し、ほとんどの子が前の席を経験できたとのことでした。

何より、天気も良く、青空と新緑の大自然の中、風を切ってみんなで走ることがとても楽しかったようです。

すばらしい経験をさせてもらいました。少年自然の家のみなさんにも大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

避難訓練(火災)

災害は急にやってきます。

だからこそ、いざというときのため、すぐに体が反応するように、日頃の訓練をいかに真剣に行うかが大切です。

今回は、火災を想定し、実際に運動場へ避難する訓練を行いました。

1年から6年まで、静かに素早く避難することができました。

特に高学年の姿が立派でした。おかげで、低学年も緊張感をもって取り組むことができました。

これからも、想定を変えて、緊急時に備えた訓練を行っていきます。

3年 リコーダー講習

3年生の音楽で初めて使う「リコーダー」。

どうやったらきれいな音でいろんな曲が演奏できるのか、ゲストティーチャーをお招きして、教えていただきました。

子供たちは、リコーダーの先生の生演奏に興味津々でした。

これからたくさんの曲が演奏できるように練習していきましょうね。

4年生 車いす体験

4年生の総合的な学習の時間「助け合って生きる」の学習として、津幡町のシグナスで車いす体験をさせていただきました。

シグナスにはバリアフリーになっているところがたくさんあり、子供たちは車いす体験を通して「だれもが使いやすい町の施設の工夫」について学ぶことができたようです。

車いすは、「あがたの里」から貸していただき、使う時の注意点も教えていただきました。

これから一年間通して「助け合って生きる」人々のくらしや工夫を学んでいきます。