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6月24日(火)4年生がキンシューレでの里山体験に行ってきました。
めあては、河合谷の自然体験を通して、ふるさとを大切にする心を高めること。
そして、友達と仲良く、ゆずり合い、協力して、優しい心で活動を行うことです。
当日は天候にも恵まれ、暑すぎることなく野外で気持ちよく活動ができ、里山体験を満喫しました。
2グループに分かれ、絶滅危惧種「ホンモロコ」の養殖を見学し、竹の器づくり、まき割り体験、木製キーホルダーづくり、ハーバリウム体験と、普段学校ではできない貴重な体験ができました。
どの活動でも、友達と声を掛け合い、協力し、優しい気持ちが言葉や行動に表れていました。
教えてくださった施設の方々へのあいさつや感謝の気持ちもしっかり伝えられ、後片付けでも「来た時よりも美しく」と声を掛け合いながら最後までしっかりめあてを意識してがんばっていました。
昼食は、長い長い竹から流れてくるそうめんを、自分で作った竹の器に入れて味わいました。
午後からは、施設内のボルダリングに挑戦したり、イベント係が考えたレクリエーションで楽しんだりと、時間いっぱい楽しむことができたようです。
最後に、まき割り体験で割った薪に火をつけて、マシュマロを焼きました。
甘い甘いマシュマロを味わって、みんな疲れも見せず、ニコニコ笑顔になっていました。
津幡町の小学生は、毎年このすばらしい施設で、貴重な体験をさせていただいています。
本当にありがたいなと思いました。