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雪の日の読み聞かせ④

鉛色の空模様。いよいよ雪が降ってきました。

朝、玄関で子どもたちを迎えていると、こんな嵐の中でもあがたっ子たちは元気に登校してきました。  

 

  

 

「校長先生、ほら、雪みつけた~♪」「河合谷は、積もっとったよぉ~」「池ケ原も~!」子どもたちは、本当に嬉しそうです。

学校をまわっていると、2年生は、もう、あられに夢中‼ 外に出たくてたまらない様子でした。

しかも、今日は欠席ゼロ花丸とっても元気なあがたっ子たちですキラキラ

 

こんな日の読み聞かせは、やっぱり雪のお話です。ボランティアさんと先生方が、2の1、3の1、4の1にとっても素敵なお話をしてくださいました。

  

 

  

「ゆうかんなアイリーン」は、アイリーンという女の子が、吹雪の中を1人で届け物をするお話。

「サンタのおばあさん」は初めてサンタとして仕事をすることになったおばあさんのお話。

「ゆきのうえ ゆきのした」はいろいろな生き物の冬越しの様子を紹介してくれる科学絵本。

「ゆきがふったら」は、大雪の日に除雪車が作った雪の山での雪遊びのお話でした。

お話を聞いていると、小学生の頃学校から帰ってずぶぬれになるまで雪で遊んだことが蘇ってきました。ジャンパー(その頃はアノラックと呼んでいましたが)も長靴もびしょびしょになって、叱られてたこと。でもちゃんと次の日の朝、長靴は乾いていて、履くとほっこり温かだったこと。

子どもたちの遊びたくてしょうがない気持ちが、ちょっぴり分かった朝でしたハート