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影絵劇を鑑賞しました

今日はあられが降ったり突然吹雪になったりして、とっても寒い一日でしたね。

そんな中、文化庁「文化芸術による子供の育成事業」として、劇団「影法師」の皆さんによる影絵劇を鑑賞しました。3・4限目は1~3年生、5・6限目は4~6年生と2回にわけて実施しました。

これに先立ち11月10日には、3・6年生が影絵人形を作るワークショップを行いました。今日はその3・6年生から各10名が、実際に作った自分の人形で劇団の方々と共演するという参加型の芸術鑑賞会でした。 

  

 

  

 

  

始めに、「鶴と亀」という影絵劇を観ました。このお話に出てくる魚・蝶・蛙・小亀の人形を作った子どもたちが裏方で参加しました。とっても上手に動かすことができましたね。本当にきれいな影絵劇で、子どもたちの心にずっと残る体験ができたように思います。

次に「西遊記 白骨洞の巻」という影絵劇を観ました。おなじみ孫悟空、猪八戒、沙悟浄、三蔵法師が、不老不死になりたい白骨洞というがいこつの妖怪たちと闘うお話です。

  

 

  

こちらは、本格的な影絵劇で、セリフを言いながら人形を動かします。コミカルな動きで笑えるところや早業で次々と変身するところ、スモークや炎のようなライトの演出もあって、1年生も最後までとても集中してみていました。

  

 

  

最後に、劇団の皆さんに感想を伝えたり、6年生から花束をお渡ししたりもしました。教室でみんなが書いた感想も後でお渡ししました。とても喜んでくださいました。

劇団「影法師」の皆さんは、今回の英田小での講演が、今年最後のお仕事だそうです。ぜひ来年も、全国の子どもたちに素晴らしい影絵劇を見せてあげてくださいね。

今日は、本当にありがとうございましたハート