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4・6年 しいたけの植菌をしました

本校では、県央農林総合事務所「こども森の恵み推進事業」に参加しており、毎年しいたけの植菌をしています。例年6年生がしていたのですが、しいたけは植菌してから2年後に木からキノコとして出てくるため、自分の植菌した木のしいたけを食べることができませんでした。そこで今年から、4年生にも植菌してもらい、2年後自分たちのしいたけを食べてもらえるようにしました。

  

 

  

いつもお世話になっている神崎さんに「この木は何ですか」と聞かれると、子どもたちは「コナラ」とすぐに答えました。さすがあがたっ子ですね。そして、コナラの樹皮の違いから、しいたけが出やすい木とゆっくり出る木があることを教えていただきました。そして、いよいよ植菌の仕方を教わり、作業開始です。

  

 

  

作業は2人1組で行います。まず、チョークで印をつけていきます。一列に4~5個互い違いにつけていきます。その後、ドリルで穴をあけます。そして金づちや木づちで菌を打っていきます。終わったら外に運びます。たくさん木があったので、1人2~3本作ることができました。この後春になったら、あまり日の当たらないところへ運び、じっと待つのみです。たくさんのしいたけを食べることができるといいですね。

神崎さんをはじめ、お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。