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3年「禁酒物語」紙芝居

今日は「河合谷禁酒を語り継ぐ会」の方々にお越しいただき、3年生に「禁酒物語」の紙芝居を上演していただきました。

今から96年前、ボロボロだった学校の校舎を建て直すために、河合谷村の村長さんが中心となり、村中のみんなで禁酒をしてお金を捻出したというお話です。

当時の河合谷村には約300軒の家があり、どの家も玄関先に禁酒の札を貼り、お酒を飲んだつもりで毎日5銭(現在の300円)ずつ貯金したそうです。また、当初は5年間頑張ろうということで始めたそうなのですが、その後も継続し15年間も禁酒が続いたそうです。そのお金は学校の校舎だけでなく、他の事業にも使われたそうです。