あがたっ子ニュース

6年 細川先生に来ていただき、宮沢賢治の世界を味わいました

どの学年も2学期の単元を順調に進めています。新型コロナウィルス感染拡大による休業で、どうなることかと心配していましたが、どの学年も着々と学習を進めてくれていて、ほっとしています。

今日は、6年生の国語科「やまなし」「イーハトーブの夢」の学習で、宮沢賢治のえがく物語の世界を知るために、ゲストティーチャーとしてかほく市在住の細川律子先生をお招きしました。

  

  

  

たくさんの資料をもとに、賢治の作品の背景やふるさと岩手の自然や土地柄、生い立ちや考え方を交えた絵本の紹介など、45分間があっという間でした。

細川先生は「やまんばの会」というお話のサークルを中心に活躍なさっていますが、河北郡市に育った子どもなら、一度はお話を聞かせていただいたことがあるのではないでしょうか。優しく透き通るような声、少し岩手なまりも感じられるような絶妙な語りは、何度聞いても感動してしまいます。

6年生の皆さんは、これからどのように学習を進めていくのでしょう。ぜひ「賢治ワールド」に浸ってもらいたいと思います。頑張ってくださいね。

細川先生、これからもますますお元気で、いつまでもご活躍なさってください。今日は本当にありがとうございました。