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2年 ミニトマトの種をとりました

朝、玄関に立っていると、集団登校で歩いてきた6年生が、1年生のランドセルカバーに着いた汚れを玄関横の水道で洗ってあげていました。

 

何て優しい6年生でしょう。集団で歩くことによって、上級生が下級生を思いやる心も育ってくるのですね。こうやって優しくしてもらった1年生もいつか必ず下級生のお世話をしてくれることでしょう。毎日毎日の積み重ねが大切なのですね。6年生、これからもよろしくお願いしますね。

 

さて、いつも畑の先生としてお世話になっている浄光さんに、今日はトマトの種取りを教えていただきました。

浄光さんもいつも実から種を取って、次の年に種をまき、苗を作っているそうです。さすがですね。

  

ではいよいよタネを取ります。まず、ミニトマトに穴をあけて、キッチンペーパーの上にその穴から中の実を絞り出します。

  

 

たくさんの種が取れて、びっくりしました。これを3月まで乾かして、4月に種をまくのだそうです。

花から実ができ、種が取れ、また芽が出て育っていく。それを実践していらっしゃる浄光さん。

本当に勉強になります。ありがとうございます。今後ともわたしたち教師にも教えていただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。